絶対王者J・レイ年内最後のテストでトップタイムをマーク 新チームメイトA・ロウズは4番手

カワサキ・レーシングチーム(KRT)はスペインのヘレス・サーキットで行われたウインターテストに参加しました。5連覇を達成しているジョナサン・レイ選手が好調な仕上がりをみせています。

2019年シーズンで優勝し、5連覇を成し遂げた

 スーパーバイク世界選手権(以下:SBK)に参戦しているカワサキ・レーシング・チーム(以下:KRT)はスペインのヘレス・サーキットで2日間に渡って開催されたウインター・テストに参加しました。

ヘレスでテストを行ったSBK2019年シーズン・チャンピオンのJ・レイ選手

 初日のテストで1’39.207秒のトップタイムをマークしたジョナサン・レイ選手は、翌2日目も快調に周回し前日を上回る1’38.397秒を記録し、総合1位でテストを終了しています。

 また、KRTに新加入したアレックス・ロウズ選手は1’39.780秒で初日4番手、2日目は1’39.400とタイムを縮め4番手でフィニッシュしています。

 ヘレスでのテストを終えた2人のライダーは次のようにコメントしています。

■ジョナサン・レイ選手

テストでトップタイムをマークしたJ・レイ選手

「このテストにはいいモチベーションで望めました。今回のテストではより多く周回するのではなくクオリティに重点を置きました。今年中に試したいことを連続して行っています。

 ライディングポジション、ハンドルに備えられたリアブレーキレバーへの対応、いくつかの異なるエンジンブレーキを試すことは特に重要でした。また、ピレリが用意した予選用タイヤを試すチャンスもありましたが、1コーナーにオイルが残っていたためタイムアタックするのは困難でした。
 
 私達はこのテストで本当にいい仕事が出来たと感じています。信じられないほどの2019年シーズンにサインオフすることを本当に嬉しく思います」。

■A・ロウズ選手

KRTに新加入したA・ロウズ選手。4番手のタイムをマークしています

「バイクに対する私の気持ちがとても良かったので、テストは本当にポジティブでした。アラゴンのテストの後、Marcel(A・ロウズ選手のクルーチーフ)と私はブレーキングに取り組みたかったのです。これは、新型のマシンと今までのマシンの操作性が違うためです。

 おかげで最初のラップから大きな一歩を踏み出すことができ、ブレーキングに快適さを感じました。これは本当に嬉しいことです。

 最終的には予選用タイヤを使用中に転倒してしまいましたが、私はメカニックと良好な関係を築けていますし、Marcelとの作業することはとてもイージーです。とても楽しいテストでした」。

※ ※ ※

 SBKの次回テストは2020年1月21日から26日、同じくヘレス・サーキットで行われる予定です。

【了】

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