トライアンフ「Thruxton RS Ton Up Edition」 Thruxtonの歴史を反映した期間限定車発表
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは今季限り限定生産される「Thruxton RS Ton Up Edition」を発表しました。どのような特徴を備えているのでしょうか。
Thruxtonの歴史を受け継ぐ「Thruxton RS Ton Up Edition」
トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは今季限り限定生産される「Thruxton RS Ton Up Edition(スラクストン・アールエス・トン・アップ・エディション)」を発表しました。

1950年代と60年代のトン・アップ・ボーイズ(走り屋)、そして1969年にマルコルム・アップヒルがマン島TTレースで達成したプロダクションバイク初の100mphのラップレコードにインスパイアされたThruxton RS Ton Up Editionはカフェレーサーモデル「Thruxton」が持つレースレコード更新の情熱とアイコニックなスタイルを讃えるモデルです。
Thruxtonの歴史は、モータースポーツの誕生において重大な役割を果たし、レース仕様のボンネビルがThruxton500レースシリーズで最初に勝利を収めた1950年代後半までさかのぼります。
このシリーズは、英国のレジェンドライダーであるマイク・ヘイルウッドの好意により、その名が付けられました。それ以降、Thruxtonはレースの勝者であり、レコード更新のモデルとしてメインストリームとなり、1960年代には数々の成功を収めています。
また、1969年にはマルコム・アップヒルがThruxtonの量産モデルを使用し、プロダクションバイクでは初めて100mphのラップレコードを達成し、マン島TTのプロダクションカーレースに勝利しました。
そしてオンロードでは、ツインエンジンが発揮するパフォーマンスで公道でも活躍するバイクとなり、ブリティッシュカフェレーサーのオートバイとロックンロールの音楽を中心とした、今や象徴的なサブカルチャーである「Ton Up Boys」と呼ばれる10代のレーサーに影響を与えています。
当時のカフェレーサーは、スピードとハンドリングを最大化するために、100mphで駆け抜けることを意味する「doing the ton」を合言葉に、車重を必要最低限に抑えていました。そして今、それらの情熱とレースの伝統、象徴的なスタイルを讃えるThruxton RS Ton Up Editionが、特別で新しいクラシックなデザインスキームを纏い、今期限定生産されます。
「Thruxton RS Ton Up Edition」のディテール
Thruxtonが宿す象徴的なカフェレーサーのDNAと時代を超越したシルエットを完璧な形で強調する、Ton Up Editionのデザインは、ハンドペイントのシルバーコーチライニングで縁取られ、ジェットブラックのニーパッドグラフィックを備えた特別なエーゲンブルーのフューエルタンクが組み込まれています。

これは、フュージョンホワイトのシートカウルおよびフロントマッドガードと対をなし、どちらも特別で新しいカーニバルレッドの「100」グラフィックが特徴。シートカウルにはハンドペイントのコーチライニングがブラックであしらわれています。
新しいThruxton RS Ton Upエンブレムを特徴とするサイドパネルは、ヘッドライトボウルやリアマッドガードと同様に、ジェットブラックで塗装。その他のカスタムインスパイアのプレミアムなディテールには、マットアルミニウムシルバーのフォークプロテクターとブラックアウトホイール、エンジンカバー、RSUスプリングが含まれています。
さらにTon Up Editionは、ユニークなMonzaスタイルフューエルフィラーキャップやブラシ仕上げステンレススチール製ツインアップスウェプトサイレンサー、シングルブレットシートやブラックバーエンドミラーなど、Thruxton RSの特徴的な装備もすべて標準装備。ライダーは、この限定モデルにもマッチする、アクセサリーのエーゲンブルーコックピットフェアリングで、Thruxton RS Ton Up Editionを強化することもできます。
Thruxton RS Ton upの価格(消費税10%込)は202万7000円です。
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