ワガママさんにもピッタリ! カワサキのクルーザータイプ『エリミネーター SE』に試乗します〜小野木里奈の○○○○○日和〜

『小野木里奈の○○○○○日和』は、見事復活を果たしたカワサキのクルーザータイプ『エリミネーター SE』に試乗します。水平ラインが際立つ「エリミネーター SE」のロー&ロングスタイルは、全体的に緩やかなフォルムに対して、尖りのある黒々としたシックなデザインにギャップを感じます。新しく生まれ変わった「エリミネーター SE」の乗り味は、進化を遂げているのでしょうか。

カワサキ『エリミネーター SE』の魅力に迫ります!

 皆さん、こんにちは!バイク好き女優の小野木里奈です。

 皆さんはバイクをどこで走ることが多いですか?

ロングツーリングや近場、仕事や学校との移動など色々な場面で乗ることがあると思います。私は断然、街乗りが多いライダーです。長い距離よりも地元や都心の街中で短い距離を走ることが多く、カフェやランチをして帰る、というバイクの楽しみ方をよくします。ロングツーリングとは違った気楽さが好きなんです。

 バイクに何を求めていると聞かれると、私は手軽さとデザインと答えると思います。気楽はもちろん、バイクは格好良い乗り物なのですし、自分もそれに合わせてファッションも楽しみたいからです。

カワサキ『エリミネーター SE』に試乗します
カワサキ『エリミネーター SE』に試乗します

 今回は、そんなわがままさんにピッタリのカワサキ『エリミネーター SE』に試乗しました。本日の『小野木里奈の○○○○○日和』は「試乗日和」です。それでは、いってみましょう!

 私が今回試乗したカラーは「メタリックフラットスパークブラック×メタリックマットダークグリーン」です。ちなみに私は深緑色が大好き!

『エリミネーター SE』のグリーンは黒にとても近いほどの深緑。ぱっと見、黒のように見えても不思議ではないほどです。このまとまりのあるカラーリングは個人的にとっても好みなのです。陽の光に当たると、深緑色がより明るく際立ってキラキラしているのも素敵でした。黒は黒でもフレーム以外はマットブラックなのも高級感がより際立って見えますよね。

今回の試乗車のカラーリングは、黒にとても近いほどの深緑!
今回の試乗車のカラーリングは、黒にとても近いほどの深緑!

 このビジュアルなら全身黒の洋服や、白も合わせたモノトーンも映えそう…あえて色物を取り入れてもこのバイクならなんでも合わせられそうですよね。ノーマルの状態でこのドンピシャに好みなビジュアルはテンション上がってしまいます!

 クルーザータイプならではのシート高が低く、ハンドルがシートよりも高い位置。全体的に緩やかな曲線のフォルムに対して、尖りのある黒々としたシックなデザインにギャップを感じます。孤高の存在感溢れる佇まいに魅力を感じました。サイドから見るとスリムなのかなと思いきや、わりとボリュームがある太めの車幅もずっしり感があって迫力もあります。

『エリミネーター SE』と『エリミネーター』の違いは、ヘッドライトにカウルとツバサンコーワ製ドラレコを装備していること
『エリミネーター SE』と『エリミネーター』の違いは、ヘッドライトにカウルとツバサンコーワ製ドラレコを装備していること

 ちなみに、『エリミネーター SE』と『エリミネーター』の大きな違いは、ヘッドライトにカウルとドラレコを装備していることだそうです。あとETCも既に搭載されていることもポイント高いのです!

それでは、恒例の足つきチェックでございます!

 私(=身長160cm)が跨るとこんな感じ。ご覧の通り、シート高は735mmなのでとっても足つきは良好です。車体はスリムでないのでやや足は開きがちになりますが、この程度なら特に問題ありません。どっしりと地面からバイクを支えられる感覚があります。

シート高は735mm、身長160cmの私が跨ると両足の踵が少し浮きますが重心が低いので問題ありません
シート高は735mm、身長160cmの私が跨ると両足の踵が少し浮きますが重心が低いので問題ありません

 車両重量は178kgで、取り回しは重心が低めなので私でもやりやすかったです。車両重量の数字だけでなく、重心がどこに集中しているかでも取り回しの時に感じるバランス感覚が変わってくるので実際に触れてみることをおすすめします。

【画像】カワサキのクルーザータイプ『エリミネーター SE』の画像を見る(15枚)

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