ヒマラヤ山脈を駆け抜けてみたい!ロイヤルエンフィールド「HIMALAYAN」はそんな夢を描かせてくれるオールマイティーアドベンチャー
遂に発進!ロイヤルエンフィールドが誇る最新アドベンチャーの実力
それではエンジンを始動させて走行していきます。
アイドリング音は単気筒特有の「ドコドコ」とした重低音が特徴で、控えめなエンジン音が落ち着く印象です。
アクセルを開けたときの加速感はクセがなく非常に軽快。特に低中速域でのトルクが豊かで、市街地や一般道での巡航がとてもスムーズで気持ちいい。ある程度速度を出す場面でも余裕のある走りが可能で、追い越し加速もスムーズです。
車体の重心が低めに設計されているので、ハンドリングも安定していて、カーブでのどっしりしっとりとしたフィーリングが最高に楽しい!怖さとは、全くの無縁です。
また、フロント21インチ、リア17インチのホイールサイズはオフロードでの性能を意識したものだと思いますが、オンロードでも全く違和感はなく、むしろ直進安定性とコーナリング性能のバランスがとても良く仕上がっている印象を受けました。
車線変更も楽ちん。なによりポジションがとっても楽で、体格にもよりますがハンドルとの距離やステップ位置、更にブレーキ、クラッチの位置まで、そのままでなんの問題も感じない設定でした。

高い位置からのライディングで視認性もよく、安全面を考えても好印象。なにより景色を見下ろすような感覚でのライディングが、最高に気持ちがいい!これなら長時間のツーリングでも疲れにくく、どこまでも行けちゃいそうです。
また、大型のウインドスクリーンが風をしっかりと遮断してくれるので、そこも嬉しいポイント。
凸凹道やギャップを拾ってしまう場面でも衝撃吸収性能が非常に高いので、オフロードでも心配がほとんどなく楽しめるはず。いやー、オフでも乗ってみたい!
そんなHIMALAYANですが2タイプで展開されており、スタンダードタイプは前後チューブホイール仕様で、カラーバリエーションはSlate Poppy Blue、Slate Himalayan Salt、Kaza Brownの3色展開。価格(消費税込 以下同様)は88万円です。
そしてプレミアムタイプは前後チューブレスホイール仕様で、カラーバリエーションはHanle Black、Kamet Whiteの2色展開で、価格は89万9800円となっています。
100万円以下で購入できるアドベンチャーバイク、と考えるとかなり魅力的ではないでしょうか。
HIMALAYANをオススメしたいのは、初心者ライダーでアドベンチャーバイクに挑戦したい人やオンロードとオフロードの両方を楽しみたい人、ロングツーリングを快適に楽しみたいツーリング好きな人です。
扱いやすいエンジン特性なのと、重心が低めなので取り回しも難しくない。そして重量級のアドベンチャーバイクに比べて全てが扱いやすいことに加え、ロングツーリングを疲れず快適に楽しめるのが魅力です!
気になった方はぜひ、バイク選びの参考にしてみてくださいね!それでは。
Writer: 石塚健
(レーシングライダー)埼玉県出身の30歳。3歳からポケットバイクに乗り始め、ロードレースというオートバイ競技に参戦。現在は世界各国で活躍できるライダーを目指して日々、活動中。 2019年から、ヨーロッパでおこなわれる「FIM CEV REPSOL Moto2ヨーロピアンチャンピオンシップ」への挑戦を開始。2025年は「FIM 世界耐久選手権」に、フランスのDafy-RAC41-Hondaより参戦し世界タイトルを目指します。自身のチームも立ち上げ「鈴鹿8耐」にも参戦! スポンサー募集中です! 応援よろしくお願いします。









