え?? これがあのホンダ「シャリイ」?? 長い! 長い!! 長い!!! ビヨ~ンと伸びたロングフォーク“シャリー”チョッパーを発見!!
ホンダのミニバイクと言えば、その王道は モンキー・ゴリラ・ダックス・カブでしょう。ここではベース車両として名前が挙がることも少なく敬遠されがちな名車「シャリイ」に、コアなチョッパー要素を盛り込んだ見事な1台を紹介します。
クセスゴな個々を見事にまとめたハイセンスなチョッパーシルエットを見よ!!
過去にホンダの「シャリイ(シャリィ、シャリー)」ベースのカスタムにいては、国内外問わず、車高を下げハイエンドなチューンナップパーツを装着したカスタムが主流でしたが、タイで開催されたカスタムイベント「バンコクホットロッドカスタムショー」に展示されていたシャリイ・カスタムは、その独創的なカラーリングとチョッパーライクな要素を盛り込んだ一台で、従来のカスタム車両とは一線を画す仕上がりとなっています。

淡い紫の車体に幾何学的に走らせたシルバーリーフ、その先にはタイの国花であるゴールデンシャワー(黄色の花)を散りばめたペイントに、スイングアーム後部から上方へと伸ばしたフェンダーストラットによりリジッド化。そこからリンクさせるようにクレイジーフランク(かつて販売されていたチョッパーパーツ)調リアエンドとフレームだけでも独創的な要素が見て取れます。
そして誰もが気になるフロントフォークですが、ただ延長しただけでは直線的な印象となりフレームに施されたペイントとの相性が取れないと、先に行くにつれアールを効かせたベントフォークをワンオフで製作。
さらにインベーダータイプのフロントホイールは波打たせたガゼットにすることで花形に魅せるデザインで仕上げるなど、各部位が個性的ながらも全体の統一感は秀逸極まりなし。
ほかにも、エキゾーストエンドやカバー類、ジョッキーシフトノブも花形と抜かりが無い統一感の中、チョッパーでありながらキッズチェアもセットする遊び心も忘れていません。

日本人ならば「チョッパーはこう」とか「シャリ―カスタムならこう」など固定概念に縛られがちですが、それらを微塵も感じさせず「作りたいものを作る」という自由さ、そしてそれらを形にするタイの技術力・知識の発展は目まぐるしく、この国がカスタムシーンを牽引する一国になる日もそお遠くはないのかもしれません。


















