マフラーが猫?? 世にお披露目することが出来なかった幻の「ネコカブ」! ? 純正パーツ製造メーカーが作る「可愛い」すぎるスーパーカブ・カスタムとは

「GOSHI」といえばホンダ純正マフラーなどを製作する一大メーカーの合志技研として知られていますが、なんと2020年に同社が製作し世界へお披露目するはずだった幻のスーパーカブがあったんです。今回、第16回カフェカブパーティーin九州のGOSHIブースにて展示公開された、この幻のカブを取材してきました。

流石のメーカークオリティ!! マフラーに「猫ちゃん」が乗ってる!! サイズ感といい肉球サイドカバーといいキュンキュン♪

 猫顔のフロントエンブレム、立体形成の肉球サイドカバー、まんま猫が乗っているかのようなマフラーと、見た瞬間に「可愛い」以外の何物でもない猫一色の合志技研工業が製作したスーパーカブならぬネコカブ。

合志技研が製作した「ネコカブ」。サイレンサーやサイドカバーに猫をモチーフにしたオリジナルパーツが装備されています
合志技研が製作した「ネコカブ」。サイレンサーやサイドカバーに猫をモチーフにしたオリジナルパーツが装備されています

 このネコカブを見て、昨年2024年にホンダから限定販売された「ハローキティ特別モデル」のスーパーカブを連想する方もいらっしゃるかもしれませんが、実はなんとネコカブはその4年も前に完成していたというから驚きです。

 というのも、本来ならばネコカブは2020年のモーターショーで華々しく展示・公開される予定だったそうですが(コンセプトモデルとして)、コロナ禍によりイベントが中止となり、以降は皆さんも知っての通り自粛期間が続いたため日の目を見なかったそう⋯⋯。

 しかし今回、カフェカブ九州にてお披露目となりましたので、このネコカブのディテールプラス製作経緯などを紹介しましょう。

 まず皆さんが気になってしょうがないニャンコ(笑)マフラーですが、素材は鉄製で金型によるプレス成型・溶接・パイプ曲げの合志技研の技術をフル活用し、ネコの繋ぎ目が分からないように処理。一体成形の様な仕上がりにこだわったそうで、気になる「鳴き声(排気音)」は至ってノーマルと変わらない小気味良い静かなサウンドを奏でます。

 それはネコの中が空洞になっており純正マフラーのエンドパイプを延長するかたちで尻尾排気される構造になっているためで、流石純正マフラーを作る会社といったところ。

 しかしマフラーを製作する会社ならばここで終わっても充分なのですが、サイドカバー・フロントエンブレムにも拘るという、携わったスタッフの方々の熱量⋯⋯いや、愛がふんだに盛り込まれていることがわかります。

合志技研が製作したハート型のマフラー。現在、アンケート調査中で、反響によっては再販の可能性も!?
合志技研が製作したハート型のマフラー。現在、アンケート調査中で、反響によっては再販の可能性も!?

 そして同社ではネコカブだけでなく、過去にハート型のマフラーを製作・販売(限定)していたのですが年内様々なオートバイイベントに展示すると共にアンケートを実施。

 その結果によってはハートマフラーの再販や新企画のマフラーを製作するかも? と新たなるユニークマシン・パーツの誕生に期待値大です!

【画像】可愛すぎる!! あちこちに「猫」をあらった「ネコカブ」を画像で見る(14枚)

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