カーボンバイク完成車が74万8000円から!! DE ROSA新型「IDOL」登場 ブランドを代表するモデルは第5世代へ
イタリアの名門自転車ブランド「DE ROSA(デローザ)」を代表するカーボンロードバイク「IDOL(アイドル)」が待望のフルモデルチェンジ。2007年初登場から2025年で第5世代となり「いつかはDE ROSA」という憧れが「いまこそDE ROSA」という現実に変わる、新世代のスタイリッシュなモデルです。
一流ブランドながら「適正価格」のカーボンロードバイク
イタリアの名門自転車ブランド「DE ROSA(デローザ)」を代表するカーボンロードバイク「IDOL(アイドル)」が、待望のフルモデルチェンジを果たしました。2007年の初登場から2025年で第5世代となります。

象徴的な弓なりに伸びるトップチューブからシートステーのデザインは、ひと目で「IDOL」だとわかる、初代から続くフォルムです。しなやかで乗りやすく、そして独自性を表現しています。
日本国内でも、DE ROSA JAPAN主導のもとオーナーの好みに応じて仕様を選べる「THE CHOICE IS YOURS」というコンセプトを採用しています。
フレームサイズ、カラー、コンポーネントグレード、ハンドル幅、ステム長という5つの要素を自由に選べるため、最初から自分にベストフィットする1台が手に入ります。
また全モデルに、カーボン製のエアロタイプハンドルバーとフル内装ステムを標準装備し、ロングライドでは快適性、レースでは剛性感を発揮する、見た目の美しさも両立しています。
ハンドル幅は380/400/420mm、ステム長は70から120mmの範囲で選択可能です。
ホイールにはFULCRUMの最新アルミモデル「SONIQ AL」を標準装備し、チューブレスレディにも対応。オプションでホイールのアップグレードも可能です。
トレンドのワイドタイヤにも対応しており、最大34Cのタイヤクリアランスを確保し、幅広いライドシーンをカバーします。
また、リアディレイラーハンガーはUDH規格を採用し、最新の変速システムにもマッチします。
フレームカラーはステルス、ホワイト、ピンクの3タイプで、完成車ではコンポーネントのグレードが異なる2モデル、フレームセット販売も用意しています(ピンクはフレームセット販売のみ)。
ファミリーが紡ぐ、DE ROSAの「いま」
開発を指揮したのは現CEOで創業者の3男であるクリスティアーノ・デローザ氏です。スタイリングとカラーリングは、クリスティアーノの長男であり、創業者ウーゴ氏の孫となるニコラス・デローザ氏が担当しました。
家族経営であることを誇りとし、ブランドの魂を受け継ぎながら新しい挑戦を続ける。それがDE ROSAならではの魅力です。
スタイリッシュなデザイン、高い性能、自由に選べる仕様、そして手の届く価格により、「いつかはDE ROSA」ではなく「いまこそDE ROSA」へと昇華したのです。
完成車(ボトルケージ、ペダルは付属せず)の価格(消費税10%込み)は74万8000円(シマノ・105 Di2)および83万6000円(シマノ・ULTEGRA Di2)、有料オプションのホイールアップグレードは+19万5800円(カンパニョーロ・SHAMAL CARBON[C21])および+25万7400円(カンパニョーロ・SHAMAL DUAL PROFILE[C23])、フレームセット(フォーク、ヘッドセット、シートポスト、スルーアクセル付属)は45万6500円となっています。