“アジアの下駄バイク”、通称「タイカブ」が超絶チョッパーに大変身!! タイのカスタムショーでミニバイク部門1位に輝いた車両に迫る!!
過去数回に渡ってバンコクホットロッドショーに展示されていたミニバイクを紹介しましたが、その数あるミニバイク(50~200cc)の中から優勝したミニチョッパーをご覧ください!!
リジッドフレームにジョッキーシフト!!大型チョッパーに引け劣らない圧巻のセンスとクオリティが凄い
タイホンダで生産され、生産国はもとよりベトナムやインドなどアジア圏で絶大的な信用と人気を誇る「Dream125(ND125)」「WAVE125」。
日本では通称「タイカブ」と呼ばれている同モデルは、本家スーパーカブの兄弟車ではあるものの、スーパーカブとは異なりスポーティなフロントマスクと特徴的な外装を備えているがゆえに、カスタム車両として敬遠されがちなのが現状です。
そんなタイカブをベースに、オートバイだけでなくメタルワークアートを得意とする「OLD COOL CYCLE」は、その技術をフルに活かして大変身させました。

まずビルダーのフォサカ氏は、リトルカブの14インチとダックス50の10インチホイールを基軸にリジッドフレームを形成。
そして、ただのリジッドフレームでは面白くないと、ダブルクレードル・ダウンチューブ化とリア部にモールディングを施し、吊り下げ式のタンクやクレイジーフランク(米国のパーツメーカー)調のリアエンドなど、70年代のUSチョッパー感を見事に演出しています。
このほか、自身のメタルワークを活かしたメインキー、ハーネスボックスやキックペダル、ジョッキーシフトの造形の美しさ、ブレーキやリアアクスルアジャスターなど細かな部分まで抜かりなく手が入れられており、イベント開催中の2日間、ブースはごった返し、来場客の多くが嘗め回すように車両に見入っていました。
多くのカスタムビルダーが、同じ作業、手間ならばハーレーなどの大型車をベースにした方が……とミニバイクを敬遠しがちなのですが、同店はそんなことは気にせず「可愛く・カッコイイ物を創る」と頑張った結果、会場の注目を集めると共に見事ミニバイク部門の優勝という栄光に輝きました。














