異色のミニオフローダ―・モンキーバハが都会的なモノトーンカスタムで見事Wアワードを獲得!!
YouTubeチャンネル「メカノイズ」が地元岡山の有志と共に開催している「全部ですミーティングVol.2」。原付オールジャンルミーティングに参加していたカスタムマシンをピックアップしました。
フレーム・外装、デュアルヘッドライトなど純正のまま変貌させるカスタムセンス!!
1991年に登場したホンダ「モンキーBAJA(バハ)」は、メキシコの過酷な砂漠レース「バハ・カリフォルニア」に参戦していた当時のマシンを彷彿とさせる装備が奢られた「モンキー」の特装モデルとして知られた存在です。
デュアルヘッドライトやナックルガードなど本格的なオフロード走行はできないものの、ラフロード走行を想定したデザインで、コアなファンから今なお指示されるマニアックな1台となっています。

そんなモンキーBAJAをベースに、オリジナルの印象はそのままに見れば見るほど手の込んだ作りとされた今回のカスタム車両ですが、早速、センスの良いカラーリングやパーツチョイスを紐解いていきましょう。
まずモンキーに無くBAJAにしかない、ライト・タンク・シートカウルは純正のままにデカールデザインとカラーリングでイメージを一新しています。
エンジンは武川製をベースに、乾式クラッチやFCRキャブ、オイルクーラーなどをセットアップしたフルチューン。
それらにリンクするホースやワイヤーも素材感、色、配置を一切手を抜くことなく、そこまでも「エンジン」と位置づけて仕上げているところはプロショップ顔負け。
そして、アルミ製のカスタムパーツ類は素材感だけでカスタムポイントが上がるので、塗装しないことも多いのですが、白と黒の潔いほどモノトーンにまとめた車体には合わないという理由により、車体色に合わせ白黒のツートーンに塗り分けている点も◎。
実は、白黒ツートーンカラーは人気マンガ「頭文字D」のハチロクをモチーフにしたそうなのですが、二輪は“面”の多い四輪と違い、剥き出しのエンジンやワイヤー類などにも気を配らないといけないため、筆者的には余裕のハチロク超えの仕上がりになっていると感じています。
結果的に「白の抜き、黒の締め、そこへエンジン等の素材の煌びやかさのバランスの良さ」から「全部ですミーティング」で2つのアワードを受賞!
ベースとなるデザートレーサーのイメージは残しつつも、カラーリングとパーツチョイスの良さから都会的な印象をも放つ見事なモンキーバハでした。










