14代続く神奈川県逗子市の魚屋『魚万』へ ガラスケースに並ぶ刺身や煮付けを横目に定食を堪能!! 美味しいアジフライを求めて走る旅
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。神奈川県逗子市で14代続く魚屋「魚万」を訪れました。
魚屋の定食は目にも嬉しい
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県逗子市です。雨が降っていましたが午後から晴れるということで、桐島ローランドさんが主催する「三浦按針ラリー」に参加しようと、葉山町にある桐島さんのカフェ「フェリシティ」に向かいますが、途中で強烈な空腹感を覚えます。
腹が減っては……というワケで、ちょっと早いランチタイムにすることにしました。以前、知り合いから勧められた「JR東逗子駅」近くの店に進路変更。15分ほどで目的の店「魚万」に到着しました。
店の向かいにある駐車場にバイクを停めて、レインウエアを脱いで店に入ります。11時開店だったこともあって一番乗りです。1階のガラスケースには魚の煮付けやお刺身が並んでいて美味しそうです。

テーブル席に座ってメニューを見ると「お刺身定食」に「海鮮丼」、「あなご丼」などに並んで「あじフライ定食1枚入り」がありました。「あじフライ」や「海老フライ」の追加もできます。メニュー写真はありませんが「あじフライ&あじ刺し定食」もあります。
いつもなら欲張って追加や刺身付きにする筆者ですが、今日はシンプルに「あじフライ定食1枚入り」をお願いします。
注文してから気になってきたのが煮魚です。ホワイトボードに「本日の煮魚定食」はカレイにいわし、かじき、と書かれています。また「天プラのどぐろ」や焼き魚も書いてあります。さらに「うな重」もあります。2階にも席があって、予約制で創作和食のコース料理がいただけるそうです。
どれも美味しそうだなぁと思っていると「あじフライ定食1枚入り」が出来上がってきました。丸いトレイにたくさんの器が綺麗に並んでいます。

あじフライはやや大きめで厚みもあります。付け合わせはシンプルにキャベツの千切り。嬉しくなるのは小鉢が4つもあることです。大根と鰯を炊いたものと、湯むきしたトマト、おから、シラスを添えた冷奴、そしてご飯とお吸い物に漬物が並びます。
あじフライは開きで半身に分かれています。揚げ具合はかなり良い感じ。身はふっくらで脂が乗っている美味しいあじフライです。
半身を食べて箸休め的に小鉢をいただきます。大根といわしは出汁が染みています。お吸い物も出汁の味が美味しいです。4つの小鉢は全てハズレなし。あじフライ1枚だと足りないかとも思いましたが、小鉢が4つもあるとお腹に溜まります。
味だけでなく目にも嬉しい定食で、残りのあじフライの半身も楽しんで最後まで美味しくいただきました。
定食を食べたら余計にガラスケースに並ぶ煮魚が美味しそうに見えてきたのですが、この後は「三浦按針ラリー」に参加するので、買っていけないのは残念ですがまた来ようと思いつつ外に出ます。
雨はすっかり上がっていて、「魚万」を後に葉山町へ向かう筆者でした。
■魚万
所在地/神奈川県逗子市沼間1-18-3
営業時間/1階惣菜11:00~17:00、1階ランチ11:00~14:30、2階ランチ予約制11:30~14:00(火曜・第3月曜定休)
※営業時間、休日は変更となる場合があります

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110


















