活動のきっかけは、モリワキZEROのレストアだった!? ~CLASSIC TT-F1を目指して(4)~

残念ながら参戦はできなかったものの、テイスト・オブ・ツクバが開催された2022年5月14日、15日の筑波サーキットでは、最新作のOV-43と並んでOVERのブースに展示されたOV-41に、多くの観客が熱い視線を注いでいた
油冷GSX-R系のエンジンマウントは、前、後ろ、下の3点。ただし、OV-41はアルミ削り出しのプレートを用いて、シリンダーヘッドと左右メインチューブを連結
剛性向上を念頭に置いて、キャブレターの上部には左右メインチューブを結ぶクロスメンバーを追加。これが有効だったため、現在はヘッドパイプ後部にもクロスメンバーを設置している
外観はカワサキ「Z900RS」風になっているものの、OVERの最新作となる「OV-43」は、「Ninja ZX-10R」のスチールフレーム仕様と言うべき構成
当プロジェクトの発起人である寺嶋浩司さん。30代から40代はバイクとは無縁の生活を送っていたが、現在は3台のレーサーを所有
OVERレーシングの創始者にして、当プロジェクトでは車両製作全般を担当する佐藤健正さん
1983年の鈴鹿4耐と全日本ノービスTT-F3選手権で、圧倒的な強さを発揮したモリワキ「ZERO X-1」。独自のアルミフレームに、ホンダ「CBX400F」用エンジンを搭載
OVERの佐藤さんがフルレストアを行った「モリワキZERO」。モリワキ製フレームにヤマハXJ400Z用エンジンを搭載する車両は、世界で唯一、このレーサーだけだろう
OVERが主催するサーキット走行会のアストライドで、自らがレストアしたモリワキZEROを走らせる佐藤さん
レストア前の「モリワキZERO」。マービックのマグホイールやカヤバ製リアショック、スズキ「RGB」用ブレーキディスク、ヨシムラミクニVMキャブレターは、すでに賞味期限切れと言うべき状態だった
1983年から1985年に販売された「XJ400Z」は、ヤマハにとって初となる水冷DOHC4バルブ並列4気筒エンジンを搭載。現在は補修部品の多くが、メーカー欠品になっている

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