サーキットを走るなら是非チャレンジして欲しい「サスセッティング」! モータースポーツ総合エンターテイナーの濱原颯道がサスペンションの減衰調整を徹底解説

リアサスペンションにもCOMと TENがある。でも僕の大好きなハイコンプレッションが付いていない。付けて欲しい
これは昨年JNCCというレースにフルノーマルのファンティックのエンデューロマシンで出場した時の写真。KYBのオフロードサスペンションはノーマルでも意外と優秀で、本当はコーティングやローフリクションオイルシールなどを入れてサスの動きをよりスムーズにするための事をしたくなるが、このサスペンションに関してはその気にならなかった
こう言ったスクーターのリアサスは大体伸びも縮みも共通で作用してしまう減衰機構がついている。そしてフロントフォークには何もない。オイルの硬さとオリフィスと言われる部品の穴の大きさをドリルで調整したりと、そのような方法で減衰力を調整する
これは借り物の隼だけど、フロントフォークが黒くコーティングされている。ちなみにコーティングをすれば摺動性が良くなり動きがスムーズになる。だけどコーティングしただけだとスムーズになってサスの動きが良くなり、減衰力が足りなくなったようにも感じる
これはオーリンズのリアサスペンション。SHOWA製と違って手で調整ができる
台湾で僕のサスペンション担当したアツさん。僕の要求が多すぎて最初は嫌がっていたけど、僕が走るたびにタイムを上げるので喜んでくれた。今では仲良し
モータースポーツ総合エンターテイナーの濱原颯道選手
台湾で乗った電子式サスペンションが搭載されたBMW S1000RR。「サーキットモード」みたいなのがあったから触ってみたけど、バネがそもそも柔らかいので電子制御でどうにかできるものでは無い。サーキットしか走らないバイクならアナログ式サスペンション一択です
ピットロードでステップに立ち、サスペンションの前後バランスを見ている時の僕。この時点で後ろが低く、すでにバネレートの高さが足りて無い事を悟った
こんな感じでフロントフォークにはCOMと TENの2種類がある。どちらもマイナスドライバーで調整可能。僕の考えとしては24段階調整があるなら12?13クリックより締めた時、緩めた時に調子が良ければリバルビングをする事をお勧めしている。あくまでも減衰はいじれる段階の中の中心にいた方が、サスペンションが本来1番良いとされる動きをする

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