第3戦スポーツランドSUGO Team HRC高橋巧選手が他を寄せ付けず4連勝達成

TOP3レース後のコメント

Team HRC高橋巧選手(レース1、レース2/優勝)

Team HRC高橋巧選手

「第2戦の鈴鹿で優勝できましたが、ヤマハが事前テストをしていないハンデがあったという声もあったので、今回は、同じ条件で走り、きっちりと勝負がしたいと思っていました。事前テストからタイムアップできていましたが、気温が上がったことでコンディションが変わり、思うような走りはできませんでした。しかし、25秒台を出せたのは自分だけだったので、自信を持って挑みました。レース1は、前半でタイムアップして逃げたいと考えていた通りのレースができました。

レース2は、気温も上がり、路面温度が上がって、辛いレースになりました。レース1とは、コンディションが違いましたが、序盤に逃げきる作戦で、26秒台に入れることができたのが勝因です。後半は中須賀さんがペースアップして26秒台に入れ追い上げてきたので、自分もペースアップしましたが、余裕がなく、残り周回数の確認もできずにチェッカーを目指しました。最終的に勝つことができてうれしいです」

YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行選手(レース1、レース2/2位)

YAMAHA FACTORY RACING TEAM中須賀克行選手

「レース1の2位は本当に悔しい結果です。しかし、現状のマシンパッケージですべてを出し切ることはできました。開幕戦で連勝していい流れを作れたと思っていましたが、第2戦では高橋選手の速さに翻弄されてしまいました。YZF-R1は、戦闘力を高めるためもちろん開発を進めていますが、現状は生みの苦しみの最中です。

レース2は、スタートがうまく決まらず、大きくポジションを落としてしまい、その挽回に手間取ってしまいました。スタートを決められればもう少し違う展開になっていたと思います。レース中盤以降で野左根選手とバトルしながらペースを上げていき、終盤でさらにタイムを上げましたが、これは少しでも高橋選手にプレッシャーをかけられればと思ってのことでした。今回が全日本の前半戦の最終レースでしたが、鈴鹿8耐ではもちろん、全日本後半戦でしっかりと巻き返せるようにマシンを仕上げます」

野左根航汰選手(レース1、レース2/3位)

YAMAHA FACTORY RACING TEAM野左根航汰選手

「事前テストの走り出しから調子がよかったのですが、それ以降での伸びがなかったのが反省点です。ただ、今回は中須賀選手といいバトルができたのがよかったですね。第1コーナーでのオーバーランで先行を許してしまい、その後に追いかけたけれど逆転はできませんでした。それでもいいペースで来ているので、明日のレース2も頑張ります」
「悔しいのひと言に尽きます。スタートではポジション取りに失敗してしまい、一度冷静になってレースを組み立て直しました。中須賀さんが後ろにいたのは知っていて、どこかで仕掛け来ることはもちろん予想していました。だから、いつ来てもいいように心の準備はしていたのですが、シケインでのミスなので挽回できませんでした」

【了】

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