ハスクバーナ初のツアラー! 「ノーデン901コンセプト」をイタリアでは初公開【EICMA2019】
ハスクバーナは2019年11月5日から10日にかけて行われたEICMA2019で新型モデル「ノーデン901コンセプト」を発表しました。
市販化に期待! ハスク初のツアラーが登場
エンデューロやモトクロス、スーパーモタードなどの車両を製造・販売する「ハスクバーナ」は、2019年11月5日から10日にかけてイタリア・ミラノで行われたEICMA2019で新型モデル「NORDEN 901 Concept(ノーデン901コンセプト)」を初公開しました。

ハスクバーナ初となるツアラーモデル「ノーデン901コンセプト」は、KTM製のネイキッドモデル「890デュークR」に搭載されたエンジンと同じく、889.5ccのツインエンジンを搭載する車両で、フロント21インチ、リア18インチのホイールが採用されています。
スリムで美しく、車体に溶けこむようにデザインされたエンジンガードやクラッシュバーを備えた「ノーデン901コンセプト」は、ヘッドライトを覆い隠すスモークスクリーンを備えることで、ツアラーらしいスタイルを演出。

同メーカーのネイキッドモデル「ヴィットピレン」シリーズや「スヴァルトピレン」シリーズに通じる新世代のハスクバーナらしい雰囲気とされています。
現状では市販化についての発表はありませんが、コンセプトの時点でかなり現実的なスタイルとされているだけに期待が高まります。
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