【リレー式インタビュー】レーシングライダーのSTAY HOME! 横山 尚太選手の場合
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための世界的な外出禁止措置が、少しずつ緩和されつつあるなか、本来であればサーキットでの激しいバトルでファンを楽しませてくれるはずだったレーシングライダー達も、少しずつトレーニングなどの日常を取り戻しつつあります。そんな彼らは、いったいどのように自粛期間を過ごしたのでしょうか。
憧れはバレンティーノ・ロッシ選手
日本では全国で緊急事態宣言が解除されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大は終息に向かっているかに見えますが、第2波が心配されるなど、まだまだ予断は許されない状況です。
ロードレース界でも、段階的にサーキットやトレーニングジムが営業を再開し、全日本ロードレースも8月の菅生大会で開幕することを決定。
レーシングライダー達は、レースが再開される日を心待ちにしながら、可能な限りの練習やトレーニングを頑張っています。
そんな彼らは、いったいどのような自粛期間を過ごしたのでしょうか。
リレー方式でインタビューしてみました。12人目は、全日本ロードレース選手権 ST600クラスへの参戦を予定している、横山 尚太(よこやま しょうた)選手です。

●プロフィール
名前:横山 尚太(よこやま しょうた)
生年月日: 2001年12月5日
出身地:宮城県
●レース戦歴
2018年:MFJカップ JP250NAT ランキング3位
2019年:全日本ロードレース選手権 ST600クラス ランキング18位

――新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、今年はどのレースに参戦予定でしたか?
全日本ロードレース選手権 ST600クラスに参戦予定です。
――コロナの感染拡大により、どんな影響を受けましたか?
コロナの影響で参戦予定のレースが無くなったり、練習場所が減ってしまいました。
――通常は、どんなトレーニングをしていますか?
バイクに乗ってのトレーニングが多いです。
――外出自粛中はどんなトレーニングをしていますか?
自粛中はランニングなどが多かったです!
――外出自粛中は、トレーニング以外には主になにをして過ごしていましたか?

トレーニング以外では、MotoGP19のゲームをしたりしていました!
――レースができない今、モチベーションをどうやって保っていますか?
レースができていない状況で、バイクにもなかなか乗れてなかったので、イメージトレーニングなどをしていました!
――趣味はなんですか?
趣味は、特にないんですよね。(笑)
――憧れのライダーは?
憧れのライダーは、バレンティーノロッシ選手です。
――将来はなにを目指していますか?
将来はMotoGPでチャンピオンを取れるよう、がんばっています。
もてぎロードレース 開幕戦✅
— 横山 尚太 / Shota Yokoyama (@shota_L8_31) March 22, 2020
予選 6位
決勝 2位
予選はベストも更新できず、自分の甘さが出ました。
決勝はこのままでは終われないと思って必死に追いかけました😅
今回も応援ありがとうございました!🙇♂️
次戦も頑張ります!🔥
お疲れ様でした!😊 pic.twitter.com/Vystgets1x
【了】
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