【リレー式インタビュー】レーシングライダーのSTAY HOME! 鈴木 光来選手の場合
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための世界的な外出禁止措置が、少しずつ緩和されつつあるなか、本来であればサーキットでの激しいバトルでファンを楽しませてくれるはずだったレーシングライダー達も、少しずつトレーニングなどの日常を取り戻しつつあります。そんな彼らは、いったいどのように自粛期間を過ごしたのでしょうか。
趣味は、釣り、ロードバイク、洋楽、スキンケア
日本では全国で緊急事態宣言が解除されるなど、新型コロナウイルスの感染拡大は終息に向かっているかに見えますが、第2波が心配されるなど、まだまだ予断は許されない状況です。
ロードレース界でも、段階的にサーキットやトレーニングジムが営業を再開し、全日本ロードレースも8月の菅生大会で開幕することが決定。
レーシングライダー達は、レースが再開される日を心待ちにしながら、可能な限りの練習やトレーニングを頑張っています。
そんな彼らは、いったいどのような自粛期間を過ごしたのでしょうか。
リレー方式でインタビューしてみました。13人目は、全日本ロードレース選手権 ST600クラスへの参戦を予定している、鈴木 光来(すずき こうき)選手です。

●プロフィール
名前:鈴木 光来(すずき こうき)
生年月日: 2000年12月28日
出身地:神奈川県
血液型:O型
身長:176cm
●レース戦歴
2011年:中井インターサーキット 74daijiroクラスチャンピオン
2013年:桶川スポーツランド 関東ロードミニ選手権 SS10クラス参戦 ランキング3位
2014年:桶川スポーツランド 関東ロードミニ選手権 SS100クラス参戦 シリーズチャンピオン
※コースレコードを更新(最終戦)
2015年:筑波ロードレース選手権 J-GP3(N・F・J)クラス参戦 ランキング4位
2016年:筑波ロードレース選手権 J-GP3(N・F・J)クラス参戦 シリーズチャンピオン
もてぎロードレース選手権 J-GP3(N・F・J)クラス参戦 ランキング3位
2017年:アジアタレントカップ参戦 ランキング13位
2018年:筑波ロードレース選手権 J-GP3インタークラス スポット参戦 2位
全日本ロードレース選手権 第5戦 J-GP3クラス スポット参戦 レース1:6位、レース2:6位

――新型コロナウイルスの感染拡大がなければ、今年はどのレースに参戦予定でしたか?
全日本ロードレース選手権 ST600クラスに参戦予定です。
――コロナの感染拡大により、どんな影響を受けましたか?
1番得意な筑波サーキットでの全日本が中止になり、悲しかったです。
――通常は、どんなトレーニングをしていますか?
ランニングが好きで、主にランニングをしたりロードバイクに乗ったりしています。
――外出自粛中はどんなトレーニングをしていますか?
家で筋トレをしたり、ランニングをしていました。
――外出自粛中は、トレーニング以外には主になにをして過ごしていましたか?
バイトがある時はバイトに行き、ない時は家でテレビをみたりしてました。

――レースの開催が決まっていなかった時、モチベーションをどうやって保っていますか?
レースが出来ないから、逆にモチベーションは上がってます。
――趣味はなんですか?
釣り、ロードバイク、洋楽、スキンケアです。
――憧れのライダーは?
ニッキー・ヘイデン
――将来はなにを目指していますか?
スーパースターですね。
菅生での2日間の練習無事終了!
中古タイヤで自己ベストを更新し調子は悪くないです👍後7月に開催される菅生ロードレース選手権に参戦します!✊
再生した人は強制いいねを!😂😂#スポーツランドSUGO #バイク乗りと繋がりたい pic.twitter.com/JmWm8GZtdS
— 鈴木光来 (@kohki_47) June 21, 2020
【了】