ETC車載器まだの高速道路利用者へ向け「はじめトク? ETC助成金キャンペーン2021」実施 首都高速道路

首都高速道路株式会社は、ETC車載器未設置の車輌所有者向けに、助成金として1台につき1万円が割引となる「はじめトク? ETC助成金キャンペーン2021」を実施します。

高速道路を利用するなら、いつかはETC車載器を設置することに

 首都高速道路株式会社は、ETC車載器未設置の車輌所有者向けに、助成金として1台につき1万円が割引となる「はじめトク? ETC助成金キャンペーン2021」を2021年5月20日から同年9月30日の期間で実施することを発表しました。

助成金の申し込みは首都高のキャンペーン特設サイト『ETC2.0くんPORTAL SITE』から

 高速道路や有料道路を利用する際に、料金所でいちいち止まることなくETCゲートを通過できることで、主に渋滞緩和につながるためETC車載器の設置・利用が促進されています。

 また、これまでのキャッシュレス決済のみの単方向通信よりも高度な情報システムとして「ETC2.0」の普及が進み、将来的には駐車場やガソリンスタンドでのキャッシュレス決済にも対応予定とされています。

 料金所を見ても「一般」より「ETC専用」レーンの方が多く、すでに高速道路利用者の96%(2019年首都高調べ)がETCを利用していますが、利用していない人のうち9.7%が「コストが高い」という理由となっていることから、本キャンペーンはそのハードルを少しでも下げるものとしています。

 バイク所有者のなかには、クルマと違ってそもそも「設置するスペースがない」ことや、車体の外観を重視するライダーにとって「見た目を損なう」といった理由もあると考えられますが、いずれにしても高速道路を利用する機会が多いのであれば、こういったキャンペーンを活用するのも賢い方法と言えるでしょう。

「二輪車用ETC2.0車載器」バイクの場合は車載器を設置するスペースが確保されていない

 キャンペーンの申し込みは首都高の専用サイト『ETC2.0くんPORTAL SITE』から、参加要件や詳細なども確認できます。概要は次の通りです。

■キャンペーン概要

【内容】
助成地域内のキャンペーン取扱店において、ETC またはETC2.0の車載器価格(セットアップ費用を含む)から、以下の助成金額を割り引きます。

【助成地域】
東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県

【助成金額】
1万円/台

【対象者】
キャンペーン期間中に、車載器未設置の四輪または二輪車に新規に車載器を購入・セットアップ・取付を行う方

【期間】
2021年5月20日(木)から2021年9月30日(木)

【助成台数】
3万台

【申込方法】
特設サイト「ETC2.0くんPORTAL SITE」より事前登録のうえ、キャンペーン取扱店にて本キャンペーンご利用の旨をお申し出ください。

※ ※ ※

 近年、高速道路の出入口(インターチェンジ)は低コストで設置が可能、地域の活性化にもつながるという理由から、ETC専用の出入口「スマートインターチェンジ」も積極的に設置されています。首都高でも地形的な理由から「K7 横浜北線」に首都高初のスマートインターチェンジを設置しています。

 今後はバイクもクルマも、高速道路を利用するにはETC車載器が必須の装備となりそうです。

【了】

【画像】意外と知られていない? じつはETC利用者が多いこと(6枚)

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