スズキ「Saluto 125」新型モデル登場 イタリアンデザインの原付二種スクーターに新色登場

台鈴機車(台湾スズキ)は、イタリアンデザインの原付二種スクーター「Saluto(サルート)125」にニューカラーを追加し、2021年モデルとして台湾市場に導入しました。新型モデルではマットな質感の2色が新たに登場しています。

優れたデザインの原付二種スクーター

 台鈴機車(台湾スズキ)は、イタリアンデザインの原付二種スクーター「Saluto(サルート)125」にニューカラーを追加し、2021年モデルとして台湾市場に導入しました。

台湾スズキが販売する「Saluto(サルート)125」(ボローニャローズゴールド)

 世界の工業デザイナー100人にも選ばれたイタリアのデザイナー「Alessandro Tartarni(アレッサンドロ・タルタリーニ)」氏によってデザインされたSaluto 125は、ミックス&マッチングをコンセプトに、イタリアン・デザインとスズキの優れた技術を融合したスクーターモデルです。

 51.7km/Lの優れた燃費を実現し、街乗りから山間部のツーリングまで優れた性能を発揮するスズキの最新エンジンを搭載するSaluto 125では、鍵を使用することなく始動できるキーレススタートシステムを採用。キーを回すだけでシートが自動的にポップアップするオートマチック・クッション・ポップアップ・デザイン、5V2AのUSB充電、鍵なしで開閉できる燃料タンクなど利便性を高める機能が備えられています。

 2021年モデルでは、継続色のエメラルドグリーン/ミラノホワイト/シチリアブラック/トスカーナグレーに加え、マットな質感のボローニャローズゴールド、ナポリダークブルーを新たに追加。イタリアンデザインを引き立てるカラーリングとされています。

 シート高760mmと足付き性にも優れたSaluto 125。日本市場でも人気の高い原付二種モデルだけに導入に期待したいところです。

【了】

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