ツーリング先で出会ったご当地カップ麺 ついに冷やし系も登場!? 「藤枝朝ラーメン」は作り方もユニークだった

ツーリングで全国各地を巡っていると、思わぬ発見と出会いがあります。ご当地カップ麺もそのひとつ。静岡県藤枝市名物の「朝ラーメン」を再現したカップ麺に出会いました。

カップ麺で、まさかの冷やし系!?

 静岡県内有数の茶産地である藤枝市には、早朝に仕事を終えた人たちが仕事帰りにラーメンを食す「朝ラーメン」文化が根付いているようです。多くの店は午前7時から8時に開店、昼過ぎには閉店するという、特有の営業形態があります。

夏をイメージする爽やかなパッケージの「藤枝朝ラーメン」。“藤枝朝ラー文化軒究会”公認とのこと ————————

 そんな藤枝市の朝ラーメンが、ご当地カップ麺でおなじみの『寿がきや』から発売(2021年6月7日)されたので、コンビニに立ち寄った際に購入しました。ちなみに購入したのは静岡県ではなく三重県鈴鹿市のコンビニ、標準小売価格は238円(税抜)です。

 食べたことも作ったこともない冷やしラーメンなので、まずはパッケージに記された調理方法を熟読します。蓋を開けて3種類の小袋を取り出し、ひとつ目のかやくを入れて熱湯を内側の線まで注ぐのですが、蓋の上で液体スープを温めないようにと注意書きされています。待ち時間は即席めんとしては長い6分です。時間が経ったら箸で麺を持ち上げながらしっかりほぐし、湯切り口からお湯を捨てます。

 ここからがユニークです。お湯を捨てたら今度は冷水を入れ、湯切口から水を捨てます。これを3回繰り返します。最後に蓋を剥がし、液体スープと冷水、あとのせかやくを入れて出来上がり。

甘口醤油のかつお出汁スープと、のどごしの良いツルツルの中太麺。藤枝市ならではの「朝ラー文化」を再現

 何の前情報もなく食べてみた感想は「素麺、ひやむぎのような食感」でした。藤枝の朝ラーメンは「カツオだしの甘口醤油味」で、朝から食べるラーメンとして、サッパリとしていることが特徴のようです。夏のツーリングの休憩時にいかがでしょうか。

 ただ、ひとつ注意したいのは使用する水の量です。熱湯で1回、冷水で3回、つまり450ml×4回分の水が必要となります。今回は2リットルのペットボトルの水を使用しました。多めの水の購入も忘れないようにしましょう。

【了】

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