【ダカールラリー2022ステージ11】ステージを制したのはRed Bull KTM Factory Teamケビン・ベナビデス選手

ダカールラリー2022のステージ11は、Red Bull KTM Factory Teamケビン・ベナビデス選手が優勝し、2位に入ったGASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手が総合首位にたっています。

日々入れ替わる総合首位争い!

 総距離500km以上からなるステージ11は、346kmほどの砂地と砂丘が続くなかRed Bull KTM Factory Teamケビン・ベナビデス選手が優勝しました。2位にはGASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手、3位はHero MotoSports Team Rallyジョアキム・ロドリゲス選手が入っています。

ステージ11は、Red Bull KTM Factory Teamケビン・ベナビデス選手が優勝
ステージ11は、Red Bull KTM Factory Teamケビン・ベナビデス選手が優勝

 残すところ最終日のみとなったステージ11を経て総合首位は、GASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手、Monster Energy Honda Teamのパブロ・キンタニラ選手は総合順位2位につけています。

 何人かのライダーたちが意図的にタイムを落としたステージ10の戦略は、ポジションを落とす代わりにステージ11を好位置からスタートすることを叶えました。ビシャのループで迷うライダーたちも見られましたが、多くのライダーたちは昨日失ったタイムを取り戻しています。

総合首位のGASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手
総合首位のGASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手

 総合首位は、GASGAS Factory Racingサム・サンダーランド選手、2位Monster Energy Honda Teamパブロ・キンタニラ選手、3位Red Bull KTM Factory Team マティアス・ウォークナー選手です。

■リッキー・ブラベック選手(ステージ5位/総合6位)

リッキー・ブラベック選手
リッキー・ブラベック選手

 今年のダカールラリーはスタートで失敗をしてしまってから取り戻すという、個人的に苦戦するレースとなっています。チームは懸命にがんばってくれているので、僕たちがチームを裏切るわけにはいきません。僕たちは常にベストを尽くして戦っています。今日のステージ11はいいステージにできました。理想では、もっとタイムを上げることができればよかったと思っています。自分のライディング、そしてチームのパフォーマンスにも満足していますし、多くのことを学ぶことができました。パブロ(キンタニラ)はきっと明日やってくれるでしょう。明日のステージは短縮されるとのことなので、僕に残されたオプションが不公平で残念です。

■ホセ・イグナシオ・コルネホ選手(ステージ7位/総合7位)

ホセ・イグナシオ・コルネホ選手
ホセ・イグナシオ・コルネホ選手

 最高とは言えないものの悪くもなく、いいステージになったと思います。スタートでわずかながらミスをしてしまい、数分ロスしてしまいました。マティアス(ウォークナー/KTM)に追い越され、最後まで共に走ることになりました。今日のステージは手堅いものだったと思います。うれしいことに総合順位を上げることもでき、最初のステージでの失敗から巻き返すことができています。しかし望んでいる結果はこの位置ではありません。明日でラリーが終わり、すべての結果が明らかになるのが楽しみです。

■ホアン・バレダ選手(ステージ21位/総合5位)

ホアン・バレダ選手
ホアン・バレダ選手

 今日のステージは、今までレースをしてきた中で一番と言えるほど難しいステージでした。4km地点からコースを切り開かなくてはならない状況でした。いいペースを保ちながら走行しようとしていましたが、途中で柔らかい砂地のようなタフなシチュエーションに幾度となく遭い、前に進むことがとても困難でした。10回ほどバイクがスタックして動けなくなり、一度はバイクから転倒してしまいました。その時助けてくれたトビー(プライス/KTM)とルチアーノ(ベナビデス/ハスクバーナ)にとても感謝しています。そして共に一日中コースを切り開き進みました。100%の力を出し切れたことに満足しています。うまく行く日も、そうでない日もあります。大事なのは、そんな中でも自分に満足できているかということです。

■パブロ・キンタニラ選手(ステージ6位/総合2位)

パブロ・キンタニラ選手
パブロ・キンタニラ選手

 とても難しいステージでした。風が強く柔らかいデューン(砂丘)のセクターがあり、ダカールラリーで最も難しいステージの一つと言えると思います。スタート直後からできる限りプッシュをしましたが、簡単にはいきませんでした。集中力を切らすことなく、思いきって走りました。最終的にはいい一日になりました。毎日ベストを尽くしてきた中で、100%の力を出し切ることができたということが、とても重要だったと思います。明日は最終日になりますが、フィニッシュラインを越えるまでがレースです。明日も最初から全力でアタックし最後まで走ります。

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 ダカールラリー2022の最終ステージは、総距離676kmのうち163kmがスペシャルステージとして設定されています。

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