ホンダ新型「スーパーカブ110」 キャストホイール・ディスクブレーキを備えた最新モデルを大阪モーターサイクルショーで公開
ホンダは2022年3月19日から21日にかけてインテックス大阪で開催されている「大阪モーターサイクルショー2022」で「スーパーカブ110」の新型モデルを一般公開しました。どのような進化を遂げたのでしょうか。
キャストホイールでモダンな印象に
ホンダは2022年3月19日から21日にかけてインテックス大阪で開催されている「大阪モーターサイクルショー2022」で「スーパーカブ110」の新型モデルを一般公開しました。

2017年に生産累計台数1億台を達成したスーパーカブ・シリーズは、ビジネスからレジャーまで幅広いシーンで活躍するホンダを代表する小型コミューターです。
1958年に初代モデル「スーパーカブ C100」が登場して依頼、幾度となくモデルチェンを重ねることで進化を続けてきたスーパーカブ・シリーズは、2018年にフラッグシップともいうべき新世代モデル「スーパーカブ C125」をラインナップに追加。日本においてはSuper Cub 50/110とともに多くのユーザーから親しまれています。
3年ぶりの開催となった大阪モーターサイクルショーでは、従来から続くカブのシンプルな要素を引き継ぐスーパーカブ 110の最新モデルがホンダ・ブースに登場。

最大トルクと燃費性能の向上を図った新エンジン(スペックは未発表)を搭載したほか、前後にチューブレスタイヤを備えたスポーティな印象のY時スポーク・キャストホイール、ABSを採用したフロント・ディスクブレーキが採用されることでネオレトロな雰囲気へと仕様変更されています。
新型モデル「ダックス125」が登場するなど、モデル拡充が図られているホンダの原付二種モデル。スーパーカブ110の価格や発売時期などにも注目したいところです。