Xトライアル第2戦もホンダのトニー・ボウ選手勝利
Xトライアル第2戦シャロンシュルソーヌ大会は、Repsol Honda Teamのトニー・ボウ選手が2連勝を飾りました。
第2戦も勝利したトニー・ボウ選手
Xトライアル開幕戦に勝利したRepsol Honda Teamのトニー・ボウ選手は、第2戦シャロンシュルソーヌ大会でも勝利を収めました。ガブリエル・マルセリ選手はRepsol Honda Teamライダーとしてのデビュー戦いで8位となりました。

第2戦トニー・ボウ選手はトップポジションをマークして、ランキングトップを維持しました。第1、第3セクションでミスを犯したものの、わずか2点、ラウンド2のベストスコアをマーク。トニー・ボウ選手は決勝ラウンドへ進出する権利を得るとともに、ラウンド2の勝者が獲得する1ポイントを得ることになりました。
開幕戦ニースと同様にTRRSのアダム・ラガ選手と激しい戦いになった決勝は接戦を制し、開幕2連勝。2022年Xトライアルのポイントリードを13点に広げています。

ガブリエル・マルセリ選手は、今回は完敗模様。Repsol Honda Teamでのデビューとなったガブリエル・マルセリ選手でしたが、経験不足もあってミスが目立ち、減点19点がデビュースコアとなり、ラウンド1敗退です。
■Repsol Honda Teamトニー・ボウ選手(優勝)

私たちにとっては、とてもいいトライアルとなりました。ニースほどには難しくはなかったかもしれませんが、とても滑りやすいセクションがあって、うまくいったりいかなかったり、いろいろなことがありました。
ラウンド1ではラガと同点、ラウンド2でもラガと同点でした。そしてファイナルでは、ラガに1ポイント差で勝利しました。今回のラガは失敗することなく、もっとも難しいところでわずかな失敗をしただけでした。そこで勝負が決まりました。チャンピオンシップは2戦2勝、4つのボーナスポイントのうち、3つを得ることができました。チーム全員が懸命に戦った成果が結果となって出ています。
■Repsol Honda Teamガブリエル・マルセリ選手(8位)

新しいチームに参入して、初めての戦いになりましたが、決して簡単な戦いではありませんでした。初めての戦いとあって、緊張をしてしまいました。第1セクションで失敗してしまって、それが今日の敗因の始まりでした。反省点としては、セクションにしっかり集中できず、自分が思うように乗れなかったのは残念でした。
■藤波貴久監督

ラウンド1では、ボウは緊張しているようでした。しかしラウンド1の最後は、トップ通過が決定していたので、5点をもらうことで時間を稼ぐことにしました。実は、ラウンド1でもボウはトップだったと思ったのですが、ラウンド1のトップは奪われてしまいました。それはミスでした。
しかしラウンド2と決勝でボウはトップスコアをマーク、ボウの強さは健在でした。さすがに、ここまで30の世界タイトルを獲得しているボウの面目躍如です。マルセリは、ウォーミングアップではすばらしい走りを見せていたのですが、いざ試合が始まると、別人のようになってしまいました。この戦いを楽しんでいましたが、成功したとはいえません。今後数日間は、この問題に取り組んでいきます。マルセリは非常に高い能力を持っているので、マドリードで、それを証明してくれることを望んでいます。
※ ※ ※
次戦は、10年ぶり開催のマドリードとなります。トニー・ボウ選手は、マドリードでこれまでに5回の勝利を収めています。






