美味しいアジフライを求めて走る旅 小田厚「大磯PA」で平日限定メニューを実食! その味は?
アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえるお店を紹介します。小田厚「大磯PA」で平日限定のリーズナブルなアジフライ定食をいただきました。
じつはPAでもよく見かける? フードコートの「アジフライ定食」
筆者(増井貴光)が愛車のホンダ「XR250」で、ある雑誌の取材にやってきたのは神奈川県二宮町。大磯ロングビーチがある大磯町と小田原市の間にある町です。

取材も終わって、マニアックなダートトラックレーサーレプリカのハーレー・ダビッドソン「XR1000」で来ていた編集Aさんと「昼飯にでも行きますか」と言う話になったのですが、時間は既に15時を過ぎ、近辺にランチを食べられそうな店は無さそうです。
そこで思い出したのが、小田原厚木道路の「大磯PA(パーキングエリア)」(上りのみ)の「アジフライ定食」が美味い、と友人から聞いたことでした。伊豆箱根方面から横浜や東京方向に帰るときの休憩ポイントとして人気のPAです。早速、「二宮IC」
から小田原厚木道路に入り、3.5kmほど走って「大磯PA」に到着です。
バイク駐車スペースにバイクを停めてフードコートに向かいます。建物に入って右側がおみやげなどを扱う店舗、左側にフードコートがあります。まずは券売機の上のメニューを見ると、定番のラーメン、うどん、そば、丼ものなどとは別に「平日限定」の定食があり、そこに「アジフライ定食」がありました! しかも630円とかなりリーズナブルです。

かまぼこが名産の小田原が近いこともあって「小田原のかまぼこ天丼」に「こだわりちくわ天うどん」、湘南と言えばしらすということで「湘南漬しらすと釜揚げしらすの二食丼」、箱根からも近いので「箱根山麓豚を使った豚丼」といったご当地メニューも並んでいます。「大磯PA」の名物は「特盛!肉野菜炒め定食」で、こちらもかなり魅力的です。
筆者は「アジフライ定食」一択、Aさんは別のメニューを頼むと思ったら「疲れていて思考が働かない……」ということで自動的に「アジフライ定食」をオーダーしていました。
窓際の席について出来上がりを待ちます。食券を買うと自動的にオーダーが入り、カウンターの上のモニターに受付と完了の番号が出ます。Aさんと話をしながら待っているとモニターに表示され、番号が呼ばれました。カウンターへ取りに行くと揚げたての「アジフライ」がお皿に載っています。ソースや醤油などの調味料はカウンターに置いてあります。

アジフライは、普通サイズが2枚と少し小さめが1枚で、合計3枚です。付け合わせはキャベツとポテトサラダ。普通サイズのご飯とみそ汁、漬物が付きます。ちょっと足りないような気もしますが630円でこの内容は良い感じです。
さて、アジフライをいただきます。揚げ色が濃いめだな、と思いつつ口に入れると、サクサクの衣はちょっと揚げ過ぎな印象ですが、身は良い感じに柔らかく、味も濃く美味しいのでパクパク食べ進めてしまいます。ご飯は大盛りにすれば良かったと思いましたが、3枚のアジフライでお腹いっぱいになりました。
食後にコーヒーでも飲もうかと一度建物の外に出てコンビニに向かおうとしたところで気になるものを発見してしまいました。ハンバーガーなどを売っている外の店の前に、透明のカバーで中が見える機械が置いてあります。なんだろうと見てみると、自分で絞る「100%フレッシュジュース」でした。氷の入ったコップを購入し、機械の横にある冷蔵庫からオレンジやみかんなど、好きな柑橘類を取り出してセルフで絞るシステムです。これがなかなか楽しい! 氷はオレンジの身を凍らせたもので、溶けてもジュースが薄くならない心遣いが嬉しいです。

食後にサッパリしたフレッシュジュースを飲んで満足しつつ、Aさんは小田原厚木道路で終わらない仕事の待つ都内へ、筆者は「大磯PA」出口から一般道へ、湘南方面に向かいました。

Writer: 増井貴光
旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110
















