サイクリングから生まれた、カジュアル系ライダー向けシューズ

　MTB（マウンテンバイク）関連のアクセサリーやアパレル、ダート系のビンディングペダルなどを制作していることで有名な「Crankbrothers（クランクブラザーズ）」は、サイクリングから生まれたカジュアルなシューズ「Stramp Street Fabio（スタンプ・ストリート・ファビオ）」を発表しました。

　開発には若手MTBマルチライダー、ファビオ・ヴィブマーを迎え、いわゆるシグネチャー・シューズとして「ストリート／BMXライダー」をメインターゲットとし、加えてフィットネスやポタリングのような、カジュアル系ライダーに向けて開発されています。

　こうしたストリート系のアクションにおいては、ペダルはもちろんシューズも重要です。ペダルをしっかりと捉えるために、アウトソールにはフラットペダル用MTBシューズ「STAMP」同様のグリップ力と耐久性に優れたMC2ハイフリクションコンパウンドを採用。溝間隔はSTAMPよりタイトにすることで、足の調整とグリップが容易になりました。

　ミッドソールにはクッション性の高いEVA素材を用いており、サイドに施されたウォールラバーが衝撃から足を守ります。

　アッパーにはブーティー構造を採用し、快適なフィット感を実現。履き口が伸縮性のある素材でソックスのように馴染みます。

　シンプルでカジュアルなスタイルに仕上げられ、クランクブラザーズのロゴマークも主張し過ぎることなく、デザインアクセントとなっています。

■Stramp Street Fabio（スタンプ・ストリート・ファビオ）商品仕様

価格（消費税10％込み）：1万8480円

サイズ：24cm（6インチ）～28cm（10インチ）0.5cm刻み　※ブラック／ゴールドのみ25cm（7インチ）～28cm（10インチ）

カラー（全4色）：ホワイト／ゴールド＋ガムアウトソール、ブラック／ゴールド＋ガムアウトソール、セージ／グレー＋ガムアウトソール、パープル／ピンク＋ブラックアウトソール