最新モデルが日本市場に登場

　スズキは、小排気量モデル「ジクサー250／ジクサーSF250」の最新モデルを2023年2月23日に発売します。

　スズキが創立100周年を迎えた2020年に登場したジクサー250／ジクサーSF250は、1985年のGSX-R750に採用して以来多くのユーザーに支持されたスズキ独自のクーリングシステムを取り入れた油冷エンジンを搭載する小排気量スポーツモデルです。

　排気量249cc、最高出19kW／9300rpm、最大トルク22Nm／7300rpmを発揮するジクサー250／ジクサーSF250は、ワンプッシュでエンジン始動が可能なスズキイージースタートシステムや、インナーチューブ径41mmのフロントフォークと7段階プリロード調整式のリヤサスペンション、ABS搭載の前後輪ディスクブレーキを標準装備。

　任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター、一目でギヤポジションがわかるギヤポジションインジケーター、便利な時計と切替式のオドメーター／ツイントリップメーター、オイル交換時期を知らせるオイルチェンジインジケーターを備えた視認性の高いフルデジタル表示の液晶多機能メーターも搭載されています。

　ネイキッドモデルのジクサー250の価格（消費税10%込）は48万1800、フルカウルモデルのジクサーSF250の価格は51万4800円で、両機種ともにマットステラブルーメタリック、マットブラックメタリックの2色が用意されています。