「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポールが“絶望”を乗り越える『もう、歩けない男』
「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で知られるアーロン・ポールが、突然障がいを抱え全てを失いながらも、どん底からはい上がろうとする男を演じる『もう、歩けない男』が、2023年2月23日(木・祝)より全国公開中です。
幸せを掴むには努力が必要
『もう、歩けない男』は、ある日突然障害を抱え全てを失った主人公が、様々な人との出会いにより自分の人生を取り戻していく姿を描いた、実話を元にしたヒューマンドラマ。大ヒットテレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のジェシー・ピンクマン役で知られるアーロン・ポールが主演を務めます。

保険会社の営業マン、アダム。仕事では出世を果たし、一目惚れした女性と付き合い始め、婚約。立派な一軒家を購入するなど順風満帆な日々を過ごしていました。ところが、新居祝いパーティーの最中、酔っぱらった勢いで池に頭から飛び込んだアダムは脊髄を損傷し、障害を負ってしまいます。
休職を余儀なくされ、彼女からの連絡も途絶え、何もかもを失った悲しみから自暴自棄になっていくアダム。そんな中、リハビリ施設の仲間や敏腕ホームヘルパーとの出会いから、障がいに関係なく幸せを掴むためには努力が必要だと気づき……。実在の人物をモデルにしている本作は、周囲に支えられながら、どん底から這い上がっていく一人の人間を丁寧に描いています。
共演には、1989年の『敵、ある愛の物語』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたレナ・オリンを筆頭に、トム・サイズモアやトム・ベレンジャー、ジェフ・ダニエルズ、そしてポール・ウォルター・ハウザーら新旧の名優がズラリ。どうしても「ブレイキング・バッド」のイメージが強いアーロン・ポールですが、難しい役柄に挑んだ本作を観れば、その類まれな才能を改めて実感できるでしょう。

これまで演じてきた役柄から“アメ車”なイメージが強いアーロンですが、ケイシー・アフレックやキウェテル・イジョフォー、アンソニー・マッキー、ノーマン・リーダスら錚々たる面々と共演したクライムサスペンス『トリプル9 裏切りのコード』(2015年)では、トライアンフのボンネビルT140で爆走する姿を見ることができます。







