イタルジェット「ドラッグスター125/200」 新色をまとった新型を公開【名古屋MCS2023】
MVアグスタ・ジャパンは、イタリアのバイクメーカー「ITALJET(イタルジェット)」製の「DRAGSTER(ドラッグスター)125/200」新型モデルを「第2回 名古屋モーターサイクルショー」で公開しました。
個性派スクーターの最新モデル
MVアグスタ・ジャパンは、イタリアのバイクメーカー「ITALJET(イタルジェット)」製の「DRAGSTER(ドラッグスター)125/200」新型モデル「を第2回 名古屋モーターサイクルショー」で公開しました。

アルミダイキャスト製のプレートを備えたトレリス形状(パイプを三角形状につなぎ合わせた形状)のフレームが特徴となるドラッグスターは、イタリアで開催されたバイクの見本市「EICMA2018/2019」で市販予定モデルが発表され、2020年に市場に登場した個性派スポーツスクーターです。
原付二種区分の125ccモデル(最高出力12.5HP)と軽二輪区分の200ccモデル(最高出力17.5HP)が用意されたドラッグスターでは、イタルジェット独自のIndependent Steering System=I.S.S.(インデペンデント・ステアリング・システム)を採用することで、かつて販売されていたヤマハ「GTS1000」のような片持ちのハブセンターステアリングが実現されています。
また、1988年に登場した初代モデルを踏襲した外装のデザインにおいては、当時のモデルよりもより攻撃的で、現代的なエッセンスを投影。最小限の外装により、特徴的なフレームのデザインが引き立てられています。
マットブラック×ゴールド、イタリア国旗と同様のトリコロール、ホワイト×ブルーの2色が用意されたドラッグスターの価格(消費税10%込)は125ccモデルが77万円、200ccモデルが81万4000円となっています。