スティーヴン・ラングが再び“狂気の老人”を狂演!「カリコレ2023®」で戦慄スリラー『オールドマン』公開
狂気の盲目老人の熱演で注目を集めたスティーヴン・ラングの最新作『オールドマン』が、2023年7月17日(月・祝)より新宿シネマカリテ「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション®2023」にて公開中です。
狂気の怪演、再び!
『ドント・ブリーズ』シリーズ(2016年/2021年)で狂気の盲目老人を見事に熱演したスティーヴン・ラングの最新作『オールドマン』が、カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション®2023」にて公開。本作でラングが演じるのは、狂気の隠遁老人です。

深い森の奥に隠遁する老人(スティーヴン・ラング)の住む小屋に、迷子になったハイカーの青年がたどり着きます。青年は助けを求めますが、老人はいきなり猟銃を突きつけ、「お前は殺人鬼かもしれない!」と全く信用しようとしません。老人は銃や刃物で青年を脅しながらも、めったにこない来客をどこか楽しんでいるようでした。
緊張感が漂う中、老人に隠された“恐ろしい秘密”が徐々に明らかになり始め、青年に危険が襲いかかります。果たして、青年は無事に生きて帰ることができるのでしょうか……。
今年で第9回目を迎える「カリコレ2023®」は『オールドマン』のほかにも、例年以上に目から鱗が落ちる程の斬新かつ強烈な作品群が目白押し。多彩なジャンルと国境を越えた選りすぐりの新作、旧作、未公開作がラインナップされています。

71歳とは思えない引き締まった肉体を持つスティーヴン・ラングは、スズキのVストローム1000のオーナー。数年前にはSNSで、インディアンのスプリングフィールドを狙っていると投稿もしていました。