“人間には不可能な殺人事件”とは? 極上の迷宮ミステリー『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが生み出した“世界一の名探偵”が不可解な難事件に挑むシリーズの最新作『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』が、2023年9月15日(金)より全国公開中です。
犯人は、人間か、亡霊か?
全世界で20億冊以上出版され、「世界一売れた作家」として認定された“ミステリーの女王”アガサ・クリスティが生涯を通して書き続け、今もなお全世界で愛される「名探偵ポアロ」シリーズ。これまで『オリエント急行殺人事件』、『ナイル殺人事件』を手掛けてきたケネス・ブラナーが監督・製作・主演を務める最新作が『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』です。

アカデミー賞脚本賞受賞のほか5度のノミネート歴を持つ名優であり名監督でもあるケネス・ブラナーが本作で演じるのは、“世界一の名探偵”ことポアロ。そんな彼が挑むのは、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』でアジア人初のアカデミー賞主演女優賞を受賞したミシェル・ヨーが演じる、自称“世界一の霊能者”レイノルズです。
「ハロウィンの日に子供の霊が現れる」という屋敷での降霊会に参加するポアロ。集まったのは、それぞれ悩みや秘密を抱えた面々。やがて天候が悪化し、屋敷から身動きができなくなるなか、様々な超常現象が発生し、招待客のひとりが殺されます。しかも、人間には不可能な方法で……。百戦錬磨のポアロにとっても、ここまで不可解な殺人事件は初めてでした。これは人間の仕業なのか、それとも亡霊による超常現象なのか——。やがてポアロ自身の命も狙われ、事件は信じがたい結末へと導かれていきます。

ミシェル・ヨーが『トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)で見せたバイク・スタントの凄まじさは以前お伝えしましたが、共演のリッカルド・スカマルチョもバイクと縁の深い俳優。2004年の『Three Steps Over Heaven(英題)』ではゲッツィ&ブリアンのFuriaに、その続編『Ho voglia di te』(2007年:原題)ではヤマハのMT-01乗っています。20代でセクシーなバイカー姿を披露したスカマルチョも40代に入り、ポアロ映画でどのような存在感を見せてくれるのか要注目です。










