ヤマハ「RayZR」 車重99kgの軽量な原付二種ハイブリッド・スクーターを欧州へ導入
ヤマハは、スクーターモデル「RayZR」を欧州試乗に導入しました。
優れた走行性能を実現するスクーターモデル
ヤマハは、スクーターモデル「RayZR」を欧州試乗に導入しました。

環境性能に優れた排気量125ccのブルーコアエンジンを搭載するRayZRは、スターター(エンジン始動装置)とジェネレーター(発電機)をひとつにまとめた「スマートモータージェネレーター(SMG)」を利用することで発進時に電動で加速をアシストするマイルドハイブリッドシステムを採用する原付二種スクーターです。
欧州で販売されているヤマハ製スクーターで最軽量となる車重99kgに収められたRayZRでは、アイドリングストップ機能やリアブレーキを単独で使用するとフロントブレーキが連動するユニファイドブレーキシステムを搭載。

ボタンを一度押すだけで指導するワンプッシュスタートシステムや21Lのシートした収納、フラットフットボード、LEDライトや液晶メーターなども採用されています。
国内でも需要の多い原付二種スクーターだけに、国内への導入にも期待がかかります。