新車のクラシックバイク、ロイヤルエンフィールドの伝統を、名を受け継いだ「ブリット350」にアクティブバイク女子、指出瑞貴が乗ってみました!!

力強いトルクで走っていく乗り味が楽しい!

 エンジンのかかり始め、出発の時、「きゅるきゅるきゅるぅ〜」みたいな、風と混ざるような、なんともいえない音が聞こえてきます。走り始めると、「タンタンタンタン、 コトコトコト」みたいなサウンド。わあ、可愛らしい音! と、素直に思いました。

シート高は805mm、身長166cmの私で足裏半分とまでは行きませんが、充分両足着きます!
シート高は805mm、身長166cmの私で足裏半分とまでは行きませんが、充分両足着きます!

 身長166cmの私でシート高805mmは、思っていたよりもやや高く感じましたが、座っちゃえばなんのその。足裏半分とまでは行きませんが、充分足着きます! ライディングポジションはフラットめ。楽チンだなぁ〜と言葉が漏れました ^_^

 ハンドルまわりや機能はシンプル。クラシカルなメーターパネルはデジタルとアナログのミックススタイルです。必要な情報をシンプルに見やすく表示してくれます。それにトルク重視の空冷単気筒バイク…というのが気になるところ。トルクがあるので、走行中に多少スピードが落ちても高いギアのままで走れてしまうんだとか。

 いざ走り出したら、3速で時速20キロ程度までスピードが落ちても走行できちゃう! 低速でゆっくりとジリジリ動いている状態の時、いつもなら早めにギアを落としてしまいますが、落とさずにコトコトと鼓動を感じながら走行できる、粘れるバイクではないかぁー!!!

 今までの私ならチキって、早めに速度落とし、ギアを落とし…と、無理せず早め早めのビビリタイプだったのですが、今回はロイヤルエンフィールドジャパンさんの説明を信じてトライしてみました!!

低速でもジリジリと走行ができる粘り強いエンジンが特徴的
低速でもジリジリと走行ができる粘り強いエンジンが特徴的

 いつもなら絶対シフトダウンするところだけど、なんと粘れる! とても粘れる!!
コーナリングもS字クランクも前がやや詰まっている時も、低速でジリジリ走行可能。
すごい (//∇//)

 もちろんエンジンブレーキも効くので、アクセル操作だけで意気込むことなくリラックスして、楽に乗れてしまう!! コーナリングや、細かなカーブ、直線、問題なくすっきり走れた、非常に走りやすいバイク! という印象でした。

 イギリスで誕生し、現在はインド生産となっているロイヤルエンフィールド。バイクはインドの国民の生活には欠かせない乗り物となっています。インド=スクーター、バイク文化…なイメージは私もやんわり持っていました! みんなライダーウェアをがっちり身に纏って、「ツーリングいくぞ〜!」みたいなノリではなく、楽チンんに乗ることが求められている感じ(笑)。いたってシンプルー!

 また、調べて分かったのですが、インドでタンデムする際は、横向きで乗ることがほとんどらしいのです! インドでは「サリー」という一枚の布を体に巻き付ける女性用の民族衣装があります。5〜9mくらいの長さの布を腰に巻いて、残りを肩の上にかけて完成するスタイル。サリーを纏ったままではバイクには跨りにくいため、タンデムする際に女性のパッセンジャーは横向きに腰をかけるんだとか。

 自分でバイクに乗るまで、父親のバイクに乗せてもらってタンデム専門26年やってた私。横向きでタンデムするなんて新しいー! と感心してしまいました。

 バイクを横向きで乗る感覚……不思議やぁ(╹◡╹)。日本じゃないですけどね(笑)。

タンデムシートの下にリアフェンダーとサスペンションを囲むようにサリーガードが装備されている
タンデムシートの下にリアフェンダーとサスペンションを囲むようにサリーガードが装備されている

 それが関係してか、タンデムシートの下にリアフェンダーとサスペンションを囲むようにリアサポートがついている! インドではここに「サリーガード」を取り付けるそうです。これはホイールにサリーを巻き込まないために装備されるみたいです。もちろん、サイドバックや荷物をくくりつけるのにも使えそう。便利パーツにもなりますね!

 こんなところも輸入モデルならではのディテールで、おもしろいなって思いました!

 私的イケメン度は、☆☆☆。星3つ!

 排気量が350ccなので、高速はもちろん街中ツーリングや、ちょっとそこまで! みたいなサクッと乗りでも、乗れる楽ちんバイク。見た目が旧車っぽくてカッコいいから、横浜みなとみらいや、お台場エリアなど、サクッとデートツーにいいかも♡

 もちろん、私、運転しますよ? あ、たまには乗せてもらえると嬉しいです(笑)!

■Royal Enfield BULLET 350

全長 × 全幅 × 全高:2,145 × 785 × 1,125 mm
シート高:805 mm
車両重量:191 kg
エンジンタイプ:空冷4ストローク単気筒
総排気量:349 cc
内径×行程:72 × 85.8 mm
圧縮比:9.5:1
最高出力:14.9 kW(20.2ps) / 6,100 rpm
最大トルク:27 Nm / 4,000 rpm
燃料タンク容量:13 L
タイヤ:前 100/90-19、後 120/80-18
ブレーキ形式:前後 油圧式ディスク
懸架方式:前 テレスコピック式、後 スイングアーム式
フレーム形式:ツインダウンチューブクレードル
■メーカー希望小売価格:69万4,100円~70万1,800円(消費税10%込)

指出瑞貴/Mizuki Sashide

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Writer: 指出瑞貴

■指出 瑞貴(さしで みずき)
生年月日:1994年7月8日
1994年7月8日東京都港区出身。
11歳でキッズモデルデビュー。ドラマ「スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜」にて14歳で女優デビュー。以降、映画・ドラマ・舞台と幅広く活動。映画『ジョジョの奇妙な冒険ダイヤモンドは砕けない第1章』(三池崇史監督)、Netflixオリジナルドラマ『今際の国のアリス』season1.2、日本テレビドラマ『あいつが上手で下手が僕で』season 1.2等出演。
大型二輪免許を取得し、バイク女子としても活動しており、「MOTO NAVI」にてサウナ×ツーリング企画を連載中。

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