一体いつまで供給してくれる? バイクに長く乗るには必要不可欠な純正部品
バイクの好調を維持したり、長く乗るにはメンテナンスが欠かせません。そこで必要となって来るのがパーツですが、純正部品がないと作業ができないこともあります。汎用部品やオーバーホール、リビルトパーツで対応できればいいのですが、専用パーツとなると代用が利かないこともあるでしょう。それほど重要な純正部品をメーカーは、どれぐらいの期間、供給しているのでしょうか?
よく聞く、家電の8年は本当か?
バイクに限らず、クルマや家電などでも話題になるのが、いつまで各メーカーからパーツが供給されるのかということ。基本的に純正パーツがなくなれば、故障した際に修理不可となる事もあり、それ以上使い続けることができなくなってしまうので、重要な問題です。
そうなると、ひとつの部品が手に入らないだけで、まだ使えるものを捨てなくてはならなくなる為、もったいないと思う人も居るでしょう。

家電では部品のことを補修用性能部品と呼んでいて、一般的に8年は供給されると言われています。
この期間は法律で定められているからとも言われていますが、厳密には経済産業省の指導によって業界団体が自主的に定めているもので、実はパーツの種類によってその期間は異なります。
具体的には短いものは5年で、長いものでは9年。ただ、この期間を過ぎたらすぐに生産や販売が中止されるとは限らず、作り続けられることもあり、在庫が残っていれば供給され続けることもあるというのが実情です。
バイクの場合はどうなっている?
バイク、そしてクルマも同様ですが、業界の自主規制も含め、家電のように供給期間は決められていません。
車種の販売台数、販売期間、さらには複数モデルに共通して使われているかなどによって、供給期間はまちまちです。簡単に言えば、需要があればそれだけ儲けが出るので、作り続けるという形。
バイクの場合、グローバルモデルも多いので、さらに有利になっていますが、だいたい10年から15年ぐらいは供給されることがほとんどです。

また、メーカーによっても対応が異なっていて、たとえばホンダは短めで、スズキは長めという傾向があります。
ただ、アクセサリーやオプションパーツはバイクの生産中止と同時だったり、2年から3年で終わってしまう事がほとんど。
難しいのは、ユーザーからすると「まだ乗れるのに」とか、「作ったメーカーは責任がある」と思いますが、各メーカーは新車を売るのが第一の目的であり、部品でも儲かるとは言え、あまり長く乗り続けられるのも考えもの。このあたりの判断も、部品供給中止時期の判断に関わっています。









