【インタビュー】中上貴晶選手がたどり着いた、世界の“頂点”で見た光景
「長かったかもしれない」と語る、中上貴晶選手のレース人生
■中上貴晶(なかがみたかあき)
1992年2月9日生まれ(千葉県)

2004年(12歳)
ロードレースデビュー
2006年(14歳)
全日本ロードレース選手権GP125クラスで全戦優勝
最年少チャンピオンを獲得
2007年(15歳)
CEV Bucklerに参戦。MotoGP125ccクラス最終戦バレンシアGP参戦
2008年(16歳)
MotoGP125ccクラスにフル参戦
2009年(17歳)
MotoGP125ccクラスにフル参戦
2010年(18歳)
全日本ロードレース選手権ST600クラスに参戦
2011年(19歳)
全日本ロードレース選手権J-GP2クラスに参戦
チャンピオン獲得
2012年(20歳)
Moto2クラスにフル参戦
2018年(26歳)
MotoGPクラスにステップアップ
2021年(29歳)
アラゴンGPで、日本人ライダーでは最多のロードレース世界選手権として通算200戦出走を達成
2023年(31歳)
タイGPで、日本人ライダーとして初となるMotoGPクラス100戦目を達成
2024年(32歳)
最終戦ソリダリティGPをもって、フル参戦ライダーを引退
2025年以降はHRCの開発ライダーとなる
Writer: 伊藤英里
モータースポーツジャーナリスト、ライター。主に二輪関連記事やレース記事を雑誌やウエブ媒体に寄稿している。小柄・ビギナーライダーに寄り添った二輪インプレッション記事を手掛けるほか、MotoGP、電動バイクレースMotoE取材に足を運ぶ。





