公道を走るバイクに必須となるパーツ!? 色や点滅間隔、角度にも注意が必要な「保安部品」とは?
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「保安部品」についてです。
地味ながら夜間に役立つ!反射板のありがたみ
バイクには様々な専門用語が存在しますが、この企画ではそうした「バイク用語」について解説していきます。今回は「保安部品」についてです。

公道を走行するうえで必須の保安部品
保安部品とは公道を走るために装着が義務付けられている部品のことを指し、ウインカーやヘッドライト、テールランプ、ナンバープレートといったパーツが該当します。
逆にこれらのパーツはサーキット走行では必要ありません。そうした「レーシングマシンでは不要なパーツ」が、保安部品だといえます(一部のエンデュランサーを除く)。
これらのパーツはただ装着すれば良いというわけではなく、法律でさまざまな決まりごとがあります。
例えばウインカーには色や点滅間隔に基準がありますし、テールランプも色が決まっています。近年ではナンバープレートの取り付け方法や角度がより厳格化されて話題となりました。












