スズキ「“新”原付二種スクーター」発表! ジェットヘルメット+αの大容量収納スペース搭載! カラフルなランナップの「SUI」最新モデル台湾に登場
台湾スズキは、排気量124ccの原付二種スクーター「SUI」の最新モデルを2026年6月に発表しました。
K-Carの精神を宿すコンセプトとパワートレイン
台湾スズキは、排気量124ccの原付二種スクーター「SUI」の最新モデルを2026年6月に発表しました。
同モデルは、日本の軽自動車(K-car)が持つ実用性や機動性といった精神を継承し、「K-CarのDNAを満載。楽しさこそが本当の目的地」をコンセプトに開発されたモデルです。
SUIの車名は、台湾語で「最も美しい/カッコいい」を意味する言葉に掛けられています。そのコンセプトは、日本のK-carが持つ積載スペース、実用的なデザイン、そして機動性といった解放的な精神をスクーターで表現することにあります。
心臓部には、スズキ独自のSEP(SUZUKI ECO PERFORMANCE)高効率エンジンを搭載しています。このパワートレインは、軽量・コンパクトでありながら、静粛・低騒音、省エネ・低燃費、そして強力な加速性能を誇り、最高出力8.8 PS/7,000 rpm、最大トルク9.6 Nm/6,000 rpmを発生させます。

SUIは、日常生活での利便性を高めるデザインと実用的な装備が際立っています。足元には長さ400mm、幅260mmの広々として快適なフロアボードが確保されており、乗車時の快適性だけでなく、荷物を積載する際の安定感にも寄与します。
収納面では、シート下にフラットなトランクスペースが用意されており、ジェットヘルメットを収納した後でも日常用品を積載する余裕があります。
また、フロントには開口部が広く深いオープンタイプのインナーラックを備え、600ccのドリンクも収納可能です。さらに、凹凸のある道でも荷物の脱落を防ぐコンビニフックも装備されています。
快適なライディングポジションと安心感を提供する車体設計もSUIの魅力です。シート高は750mmの低設計に抑えられ、足つき性に配慮することで、いつでも足がしっかりと地面に着く安心感を提供します。採用されたシート自体も、長さ700mm、幅360mmの広くて厚みのあるフラットシートとなっており、快適な乗り心地を実現しています。
足回りには、同クラスでは唯一となる3段階調整式のツインリアショックを搭載し、二人乗りや荷物積載時でも優れた安定性を発揮します。
ブレーキシステムは、フロントに制動力と冷却性を高めるベンチレーテッドディスク設計の200mmディスクブレーキ、リアには機械式ドラムブレーキを装備しています。
このほか、アクセルの確実な操作とワイヤー戻り不良による暴走リスクを防止する大型バイククラスのダブルスロットルワイヤーや、広範囲を照らす大型ヘッドライト、視認性の高いLEDテールランプなどが採用され、安全性を高めています。
ボディカラーは多彩な全8色が用意されています。「蘇打藍(ソーダブルー)」、「檸檬黃(レモンイエロー)」、「鈦灰(チタングレー)」、「泰奶紅(タイミルクティーレッド)」、「抹茶綠(抹茶グリーン)」、「蜜柚黃(ポメロイエロー)」、「帕瑪森白(パルメザンホワイト)」、そして「醋栗黑(カラントブラック)」というユニークなネーミングのカラーが設定されました。
台湾におけるSUIの価格は7万7000元(日本円で約39万円/2026年6月下旬のレート)です。その優れた実用性と豊富なカラーバリエーションにより、SUIは台湾市場において多くのユーザーの支持を集めることになるでしょう。





















