観光客で賑わう広島・元安橋で「冷たいもみじ饅頭」を発見! バイクで巡る「変わりダネ自販機」

広島市の元安橋交差点で、老舗「紅葉堂」の「もみじ饅頭自販機」を発見しました。原爆ドームにも近く、観光客で賑わうエリアで冷蔵状態のもみじ饅頭を24時間手軽に購入できます。

広島観光地のど真ん中で発見

 バイクでいろいろな地域を巡っていると、道の駅や昭和レトロなドライブイン、思わず停まってみたくなるスポットだけでなく、ふとした街角に面白い自販機に出会うことがあります。

 広島県広島市中区、元安橋交差点で見つけた「もみじ饅頭自販機」は、原爆ドームや平和記念公園のすぐ近くで、周囲は海外からの旅行者や修学旅行生、観光客などで賑わっており、広島観光の中心地らしい、人の流れが絶えない場所に設置されていました。

 歩く人の多くは気付かずに通り過ぎていきますが、たまに海外からの観光客が足を止め、不思議そうに眺めている姿も見かけます。確かに、飲み物ではなく広島名物のもみじ饅頭が自販機で買えるというのは、かなり面白い光景です。

元安橋交差点付近にある、老舗「紅葉堂」の冷たいもみじ饅頭の自販機。観光客の往来が多い場所なので周囲に配慮しながら購入
元安橋交差点付近にある、老舗「紅葉堂」の冷たいもみじ饅頭の自販機。観光客の往来が多い場所なので周囲に配慮しながら購入

 この「もみじ饅頭自販機」を展開しているのは、創業1912年(明治45年)の老舗「紅葉堂」です。広島県廿日市市宮島町に本店を構え、公式サイトによると100年以上も伝統を守りながら、新しいもみじ饅頭の楽しみ方にも挑戦しているそうです。原材料や生地づくりにこだわり、ふんわり柔らかい口溶けを追求していると紹介されています。

 自販機で販売されているのは冷たいもみじ饅頭で、2個入りまたは3個入りのBOXタイプです。公式サイトによると広島県内の各所に設置されているようで、広島空港、アストラムラインの駅、温浴施設、宮島桟橋前、広島市中心部など多岐にわたります。

 自販機のラインナップを眺めると、定番の「こしあん」と「つぶあん」に加え、「ほしぞら抹茶」や「瀬戸内レモン」、「チーズ」、「チョコレート」、「レアチーズ」などが並んでいます。

 価格は1種類2個入りがそれぞれ300円、3種類のセットは450円です。丁寧なことに、賞味期限が一番近い商品の日付が表示されていました。安心して買えるように配慮されているのが好印象です。

 ということで、「こしあん」と「レアチーズ」、「瀬戸内レモン」の3個入りセットを購入し、宿に戻って食べてみました。

1種2個入りが300円、3種セットは450円で販売されていた
1種2個入りが300円、3種セットは450円で販売されていた

 まずは定番のこしあんからいただきます。しっとりとした生地になめらかな餡が包まれた安心の味です。冷たい状態で食べると、甘さが少し落ち着いて感じられ、歩き疲れた時のおやつにもぴったりでした。

 一方で印象的だったのが、「レアチーズ」と「瀬戸内レモン」です。カステラ生地を使った洋菓子のような雰囲気があります。レアチーズはまろやかで、冷えていることでデザート感がさらに増します。瀬戸内レモンは爽やかな酸味があり、広島らしいご当地感も楽しめました。伝統的なもみじ饅頭をベースにしながら、味の方向性はかなり現代的です。

 食べ終えてから少し後悔したのが、「ほしぞら抹茶」を買わなかったことです。公式サイトの商品案内などによると、福岡県八女市星野村の上質な茶葉を使い、白いんげん豆から作った餡と合わせたとのこと。抹茶好きとしては、これは試しておくべきでした。次回見かけたら迷わず購入しようと思います。

 元安橋交差点近くの「もみじ饅頭自販機」は、立地的にも実に広島らしいと感じます。通り過ぎてしまえばそれまでですが、少しだけ足を止めて、24時間気軽に買える老舗の冷たいもみじ饅頭を味わってみてはいかがでしょうか。

【画像】これぞご当地自販機!! 広島の観光スポットに佇む「冷たいもみじ饅頭自販機」を画像で見る(11枚)

画像ギャラリー

編集部からのおすすめ

レッドバロンは全国どこでも同じ高い品質! その裏側にある岡崎の拠点とは? 潜入取材で一部始終を見た【PR】

レッドバロンは全国どこでも同じ高い品質! その裏側にある岡崎の拠点とは? 潜入取材で一部始終を見た【PR】

最新記事