神奈川県・小田原漁港で朝ごはんを食べられるのは『港のごはんやさん』だけ!? 美味しいアジフライを求めて走る旅

アジと言えばアジフライ! というライダーのために、美味しいアジフライを味わえる店を紹介します。神奈川県の小田原漁港で、朝から営業している唯一の店、「港のごはんやさん」を訪れました。

朝から列ができる人気店だった

 美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)がやって来たのは神奈川県小田原市です。この日は「バイカーズパラダイス南箱根」で9月6日まで開催されている「カスタムワールドジャパン2026」の初日で、「カスタムバイクミーティング」取材のために箱根に向かっていました。

 イベントは10時からなのに、早朝に出発して8時前に小田原に着いてしまいました。のんびり朝ごはんでも食べてから箱根に上がろうと検索してみると、小田原漁港に朝6時から営業している店を発見しました。小田原漁港と言えばアジフライのメッカです。

 数分で小田原漁港に到着。駐車場から歩いて目的の店「港のごはんやさん」を見つけました。小田原漁港には美味しい海鮮を食べられる店がたくさんありますが、早朝から営業しているのは「港のごはんやさん」だけのようです。

 土曜日とあって既に並んでいる客が1組、その後ろに並ぶとメニューが回ってきました。期待通りアジフライを含む定食が店のイチオシのようです。

「港のごはんやさん」の「真アジフライと真アジ刺身定食」。ちょっと贅沢な朝ごはん
「港のごはんやさん」の「真アジフライと真アジ刺身定食」。ちょっと贅沢な朝ごはん

 ファイルされた写真付きのメニューを見ると、まず目に留まったのは「真アジフライと刺身セット」です。刺身、たたき、なめろうから選べます。更にその3点とアジフライがセットの「真アジの食べ尽くし定食!」と続きます。他にもシンプルに「真アジフライ定食」や、エビフライやしらす丼とのセットもあります。

 湘南ということで「釜揚げしらす丼とアジフライ」のセットにするか、ストレートに「真アジフライと刺身セット」で悩む筆者ですが、ここはイチオシ(らしい)メニューに決めました。

 後ろにも2組並んでいて、人気店だなぁと思ったところで前の人に続いて入店しました。

 テーブル席に案内され、座った瞬間に優柔不断にならないように「真アジフライと真アジ刺身定食」をお願いします。ゆったり朝ごはんが食べられるって良いなぁ、などと思っていると「真アジフライと真アジ刺身定食」が出来上がってきました。

 空腹もあってとても美味しそうに見えます。変に飾らない漁港の定食という趣がむちゃくちゃ良い感じです。

 アジフライは半身が3枚で、付け合わせはキャベツの千切りのみというシンプルさ。刺身にはねぎと生姜が添えてあります。小鉢はトマトときゅうりにパスタの和え物。これにご飯と味噌汁、漬物が着いて「港のごはんやさん」の「真アジフライと真アジ刺身定食」です。

小田原漁港エリアで早朝から営業しているのは「港のごはんやさん」だけ
小田原漁港エリアで早朝から営業しているのは「港のごはんやさん」だけ

 普通サイズのアジフライは、揚げ色がやや薄めでサクッとした歯応えにふわっとした身です。旬ということもあって脂が乗っていて美味しいです。朝食べる揚げ物としては量も味も最適です。

 さっぱりした和え物で口をリセットして、次は鯵刺し。これもまた脂の乗り具合が良い! フライも刺身も美味しくてあっという間に完食してしまいました。

 かなり幸せな朝ごはんとなりました。もうちょっとゆっくり食べれば良かったと思いつつ店を後にします。箱根新道で箱根峠を経由して、「バイカーズパラダイス南箱根」へ向かいます。

 会場に到着すると、広い駐車場にはバイクで来場したライダーが多数集まっていました。建物の中に入ると、アメリカで活躍中のチャボ・エンジニアリングが手掛けたMVアグスタなど、有名カスタムビルダーが製作したバイクが並んでいて圧巻です。

 この日は一般参加のカスタムコンテストや、ビルダーによるトークショー、デモ走行など、コンテンツ盛りだくさんでした。

 美味しい朝ごはんに始まり、カスタムバイクに浸れる最高の1日を終えて、帰路に就く筆者でした。

■港のごはんやさん
所在地/神奈川県小田原市早川1-6-10
営業時間/06:30~13:30(月・火・木~土)、09:30~13:30(水・日)、不定休
※営業時間、休日は変更となる場合があります

【画像】朝からいただける幸せ!! 小田原漁港の人気店「港のごはんやさん」のアジフライを画像で見る(26枚)

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Writer: 増井貴光

旅をライフワークにバイク専門誌などで活躍するカメラマンでコラムニスト。国内だけでなく、アメリカでランドスピードレースやドラッグレースの撮影を続けている。著書としてユタ州ボンネビルで最高速に挑戦するライダーを撮影した写真集『bonneville』と、ルート66を実際に走って撮影した『movin’on』がある。また撮影だけでなく、イベント等の企画・運営にも携わるなどその活動は幅広い。愛車はハーレーFLTRXS、ホンダXR250とCT110

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