カワサキ「“新型”ハイパーネイキッド」登場!精悍3眼ライト&足つきバツグンの低いシート高 「Z300」インドで発表
カワサキ・インドは、2026年10月に新型モデル「Z300」を発表しました。
大型モデルから着想を得たアグレッシブなスタイル
カワサキ・インドは、2026年10月に新型モデル「Z300」を発表しました。
Z300はZシリーズのラインアップに新たに加わる2027年モデルで、Zシリーズの大型モデルから着想を得たアグレッシブな“スーパーネイキッド”デザインを採用したエントリーモデルです。
細部の造り込みと上質な仕上げにより、一般的な「ネイキッド」モデルとは一線を画す存在として位置づけられています。
フレームには、フルカウルモデル「Ninja 300」用をベースとした高剛性のスチールパイプ製ダイヤモンドフレームを採用しました。高張力鋼製の部材や補強用ガセット、エンジン前部のラバーマウントを取り入れています。

剛性バランスはサーキットでの開発を通じてきめ細かく調整されており、スポーツ走行に求められる高い車体安定性に貢献します。
燃料タンク上部は、エッジが外側へ張り出しつつ前方へ傾斜する形状とし、シャープで躍動感のあるフォルムを生み出しています。
特徴的な筋肉質のシュラウドが大胆な個性を際立たせ、路上での存在感とZならではのアイデンティティーを強調しています。
フロントフェイスは、シャープなフロントカウルが3灯式ヘッドライトユニットを包み込む構成で、Z900と共通する精悍な表情となっています。
新設計の3灯式LEDヘッドライトユニットは、上側の2灯がロービーム、下側の1灯がハイビームとして機能します。2灯のロービームを強調することで、車体前面に視線を引きつける外観としています。
エンジンは、296cc水冷4ストローク並列2気筒です。最高出力は40PS/11,000rpm、最大トルクは26.3N·m/10,000rpmを発揮します。
低中回転域では滑らかでレスポンスに優れた出力特性を、高回転域では力強い加速を実現するよう設計されています。
DOHC4バルブ構成に加え、デュアルスロットルバルブを備えたフューエルインジェクションを採用しています。
排気系には排出ガス制御をサポートするO2センサーを装備しました。シリンダーはめっき処理を施したスリーブレス構造のアルミダイキャスト製で、コーティングを施した軽量ピストンを組み合わせています。
ラジエーターファンカバーは、熱風をライダーから遠ざける方向へ導く設計です。
クラッチには、アシスト&スリッパークラッチ(A&Sクラッチ)を採用しました。同クラッチは、クラッチレバーの操作力を軽減するとともに、シフトダウン時のエンジンのバックトルクの影響を和らげます。
フロントサスペンションには径37mmのテレスコピック式フォークを採用しています。
リアはボトムリンク式ユニトラックサスペンションで、スプリングのプリロード調整機構を備えたガス封入式ショックアブソーバーを装備します。ホイールトラベルはフロント120mm、リア132mmです。
ブレーキは前後にペタルディスクを採用し、フロントに直径290mmのディスクと2ピストンキャリパー、リアに直径220mmのディスクと2ピストンキャリパーを組み合わせており、アンチロックブレーキシステム(ABS)も搭載しています。
タイヤはMRF製で、フロントに110/70-17M/C 54Hサイズの「MRF ZAPPER FX2」、リアに140/70ZR17M/C 66Wサイズの「MRF STEEL BRACE SR-01」を装着します。
コックピットには、車速やエンジン回転数などを表示する新しいフル液晶メーターパネルを採用し、バーグラフ式タコメーターを組み込んでいます。
USB Type-C電源ソケットは、カワサキ純正アクセサリーとしてオプション設定されています。
エルゴノミクス面では、やや前方へ傾斜したシートと、幅広で高めに設定されたハンドルバーを採用しました。
シート高は785mmと足つき性に優れており、アップライトなライディングポジションにより、スポーティな走行時の積極的な車体操作と、日々の通勤や高速道路でのクルージングにおける快適性の両立を図っています。







































