ヤマハ「SR400」は終わらない! ワイズギアから美しいグラフィックとメッキで魅せる外装セットが発売【PR】
ホイールを外したりガソリンを抜いたり……自信のない人はショップに依頼するのがおすすめ
ここでは「SR400 CraftBuild外装セット」と「SR400 ブラッククロームメッキセット」を装着する際の注意点を絞って紹介します。

しかし、読み進めればわかる通り、前後ホイールを外したり、フューエルタンクの脱着にはガソリンを抜く必要があったりと、ビギナーにはちょっと難しい内容となっています。
実際、今回の作業をお願いした『ナインゲート』細井さんも「少しでも自信のない人は、近所のバイクショップでお願いした方が良いと思います」とのこと。あくまでも交換手順の参考としてご覧ください。
●リアフェンダー

シートを外すと、リアフェンダー上にテールランプやウインカーの配線をまとめた束があるので、ギボシ端子をすべて外します。テールランプを移設して元に戻しますが、接続は同じカラー同士の配線を繋げます。

配線ガイドなどのゴムパーツは再利用できますが、フェンダーから抜き取る際にブッシュが切れてしまうことがよくあります。念のために新品を用意しておくことを強くおすすめします!
●グラブバー

グラブバーを抜く際は力を入れて、広げながら。そのまま抜くと、フレームを傷つけてしまいます。

グラブバーを装着する際、ワッシャーの位置を間違えないように! 外側から「袋ナット、グラブバー、ワッシャー」の順番です。

グラブバーはリアサスペンションを留める袋ナットと共締めになっています。規定トルク値は30Nmです。
●チェーンケース

チェーンケースを取り外すためには、リアホイールを外した方が作業性があがります。リアホイールを外すためにはリアブレーキのトルクロッドを外さなければなりません。重要保安部品なので作業は慎重に。

スイングアームの奥にチェーンケースをマウントするボルトがあります。これを外すために、ホイールを抜く必要があったというわけです。

チェーンケースを交換し、リアホイールを装着。最後にトルクロッドを締め(16Nm)、ブレーキの遊びを調整します。

これでリアフェンダー、グラブバー、チェーンケースの交換は完了です。カタチは純正部品と同じながら、雰囲気が大きく変わります。
●フロントフェンダー

フロントフェンダーを留めるボルトは内側にあるため、ホイールを外した方が作業がしやすくなります。ホイールを外す際、キャリパーも外すのですが、ホースに負荷がかからないようにS字フックなどで吊るしておきましょう。

フロントフェンダーに付属するメーターケーブルガイドからメーターケーブルを抜く必要があります。あらかじめメーターケーブルをメーターギアから抜いてしまうと、中で回転するワイヤーケーブルが抜け落ちてくるので、ホイールを外してから抜く方が良いでしょう。

メーターケーブルガイドも再利用可能ですが、リアフェンダーと同じく千切れてしまうことがよくあります。実際、今回は千切れてしまいました。新品を用意しておきましょう。

フロントフェンダーを交換し、ホイールを装着。メーターギアを元通りに戻します。その際、切り欠きを合わせることを忘れずに。無理に入れると、ギアを破損してしまいます。

フロントフェンダーの装着が完了。足元が締まりました。
●BEFORE&AFTER
次の比較画像を見ての通り、ブラッククロームメッキによって締まった印象になりました。「ブラッククロームメッキセット」だけでも、バイクのイメージは大きく変わります。
●フューエルタンク
続いては「SR400 CraftBuild外装セット」です。フューエルタンクを交換する前に、まずサブタンク内の圧力を抜かなければなりません。この作業を怠ると、フューエルホースを抜いた瞬間にガソリンが吹き出すことになるので要注意です。

手順としては、まずフューエルコックをOFFにしてから、メインキーをONにします。するとポンプリレーが作動する「ニー……」という音が聞こえます。この音が消えたら、キーをOFF。再びキーをONにして……と、3回繰り返します。その後、キーをONにして、エンジンを始動。しばらくするとエンジンが止まりますので、これで圧抜きは完了です。

サブタンクのホースを抜きます。上記の圧抜きが完了していないと、この時にガソリンが吹き出すのです。

フューエルコックは再利用します。コックをOFFにしたまま、フューエルホースを抜き取ります。

フューエルコックをONにして、ガソリン缶へフューエルタンク内のガソリンを移します。ポリタンクやペットボトルはNGです!

フューエルタンク内が空になったら、車体から取り外します。タンク裏に接続されているホース類は再利用しますが、ホースバンドは新品を用意しておいた方が良いでしょう。

フューエルゲージとフューエルコックを引き抜いて、交換するフューエルタンクに移設(再利用)します。取り外しと逆手順でフューエルタンクを装着すれば、作業は終了です。シートとサイドカバーの交換については、とくに注意事項はありません。
●劇的!? BEFORE&AFTER
「SR400 CraftBuild外装セット」と「SR400 ブラッククロームメッキセット」に換装した姿を、標準の状態と比較してみましょう。
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華やかな印象を与えるフューエルタンクとシートに対し、引き締まったフェンダーやチェーンケースとのコントラストが新鮮。
シルエットは「SR400」そのものですが、特別感に満ちたマシンに仕上がりました!
【了】
Writer: 佐賀山敏行
カスタムバイク専門誌の編集長を経て、現在はヤマハSR400/500に特化したWEBマガジン「The SR Times」を運営する。自身も現在93年式と14年式の2台のSRを持つフリークだが、基本的にはバイクは何でも好き。

















































