1925 EXCELSIOR Super X 往時の2強、H-DとIndianのライトウェイトモデルの対抗馬として、シカゴを拠点とするExcelsior(エクセルシャー)が世に送り出したのが、45ciのF-Headエンジンを搭載するSuper Xだった。1920年代に隆盛を極めたこのレーベルも1931年に廃業(写真/Ken Nagahara)
1924 ACE Four 排気量1262ccの空冷直4エンジンを搭載、35馬力を誇る1920年代の最高峰。威風堂々たる佇まいだが、車両価格も375ドルとハイエンド。同社は1927年に廃業するがトップグレートの直4系種はIndianに引き継がれている(写真/Ken Nagahara)
1940 H-D EL Gouldcar 1920年にオートラリア経由で来米した英国人James Gouldingは生来の機械好きを活かし、 H-DやIndianなど市販二輪車をベースにしたユーティリティビークルを考案。ナックルヘッドにボルトオン装着可能なトライクキットは白眉。 超大容量のラージタンクに注目!(写真/Ken Nagahara)
1913 HENDERSON Model B 1912年から1931年という短期間ながら、優れたプロダクツを開発したHenderson(ヘンダーソン)。ミシガン州デトロイトを拠点としたモーターカンパニーの代表作が、直4エンジンを搭載するModel B。超ロングホイールベースが特徴(写真/Ken Nagahara)
1936 H-D EL 理想の四輪車を具現化するべく自らのモーターカンパニーを立ち上げたかのPreston Tuckerが、オーダーメイドであつらえた1936年式のH-Dを忠実に再現。骨格にも及ぶクリームのペイントと各部のクロームプレート、ダイス形状のシフトノブなど贅の限りを尽くしたOne of a kind(写真/Ken Nagahara)
1939 MWA ナックルヘッドの片バンクを使用した単気筒エンジンを搭載する珍妙車。Mark Wade Anthonyにより設計されたものの市販には至らず歴史の闇に消えかけていたが、設計図と共にサルベージ。地球上の現存個体はこの1台のみ!!(写真/Ken Nagahara)
H-D Shaft-Drive Trike for US Army 第2次大戦中、米国陸軍に17台のみ納品された3輪ナックルヘッドは、3速+リバースギアのトランスミッションとシャフトドライブを装備する“幻”の軍用車。インディアナ州ハモンドでH-Dディーラーを営んでいたHarry Molenaarより1989年に寄贈(写真/Ken Nagahara)
『Wheels Through Time』には米国二輪旧車の歴史遺産が常時約350台展示される(写真/Ken Nagahara)