世界レベルのハーレーカスタム 2020年ニューオーダーチョッパーショーで同率首位に輝いた一台に迫る

チョッパーが最も恰好よく見えるといっても過言ではないリアビューの立ち姿もご覧のとおり。フレームのラインに沿ったマフラーの角度や長さ、シッシーバー(シートの背もたれ)とフロントフォークのバランスなども見事です
エンジンは1971年式ショベルをベースとしているゆえ、排気量は1200cc。カムをアンドリュース、キャブをS&SスーパーEに換装し、吸気効率が高められています。シンプルなデザインのエアクリーナーカバーはFORK製となっています
リップルパイプでまとめられたエキゾーストパイプ&マフラーもリボルトによるワンオフ(一品もの)を装着。定番のトランペットタイプにひと手間加えるセンスは流石です
ステップ周りはイタリアのカスタムテック製を選択。いたずらにワンオフ(一品もの)に終始するのではなく、効果的な箇所は既存のパーツに留める姿勢も好感が持てるポイントです
ホースシュータイプのオイルタンクは表面にリブ加工を施し、装飾性と強度をUP。キックペダルの造り込みも見事な出来栄えです
ハイライザーとZバーを組み合わせたかのようなハンドルバーもリボルトの手によるもの。こうした箇所も高いセンスと技術を伝える箇所です
立体的な表面処理を深みのあるペイントで封じ込めたタンクもリボルト製。キャップの造形やBIG SIGNによるフィニッシュワークも見事です
車名が書きこまれたプライマリーベルトはBDL製を装着。足でクラッチを操作するペダルにはリボルト・オリジナルのクラッチロック・ボタンが埋め込まれています
座り心地は勿論、車体のデザインとしても大きなポイントを占めるシートはジミードープ製。長い背もたれが特徴的な"キング&クィーン"タイプはチョッパーの定番です
今回のNOCSにおいて福岡のインディアンオレンジの小田浩司氏(右)と共にベスト・オブ・ショーとなったリボルトカスタムサイクルズの井上正雄氏。国内外のショーで数々のアワードを獲得するのはもちろん、米国や東南アジアのカスタムショーにもゲストとして招聘される世界レベルのビルダーです
フロントに装着されたガーダーフォークやフレーム、タンクやフェンダーなど主要なパーツすべてがリボルトによるワンオフ(一品もの)で固められたこのマシン。細かな仕事の集大成が隙のない美しくしさを生み出します
車体のサイドビューから眺めるとタンクのマウント位置やリアフェンダーとタイヤのクリアランスなどが浮き彫りになるのですが、その点もこのマシンはパーフェクト。フロント21"、リア16"のインヴェーダーホイールも定番のセットアップです

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