個性的な見た目に贅沢装備 ハスクバーナ「スヴァルトピレン125」はクラスレスな質感を放つ爽快なスクランブラーだった ハスクバーナ「SVARTPILEN 125(スヴァルトピレン125)」と筆者(伊丹孝裕) 2021年2月より日本に導入されたハスクバーナの最小排気量モデル「SVARTPILEN 125(スヴァルトピレン125)」 燃料タンク部からサイド部まで、シームレスにつながる形状のカバーが特徴的。シート後端のグラブバーも機能性とデザイン性を両立させた作り 丸型ヘッドライトやウインカーランプにはLEDを採用 ワイドなハンドルバーには剛性を高めるブレースを追加。ハンドル左右にあるスイッチはシンプルなもの カバーに覆われた燃料タンクの容量は約9.5リットル。タンクキャップは質感の高いアルミニウム製。ラゲッジラックは標準装備 フラットに近い形状で車体スタイリングにマッチしたシートは前後別体式 テールランプもLEDを採用 前後17インチのホイールにはブロックタイヤを履く。倒立式のフロントフォークはWP製。油圧式ディスクブレーキはBYBRE製対向4ピストンキャリパーをラジアルマウント リアブレーキキャリパーもBYBRE製。シングルピストンキャリパーを採用。BOSCH製のABSシステムを搭載し、リアブレーキのみABS機能を解除することも可能 ハスクバーナ「SVARTPILEN 125(スヴァルトピレン125)」に試乗する筆者(伊丹孝裕) 身長174cmの筆者(伊丹孝裕)がシート高830mmの車体にまたがった状態では、片足がかかとまで接地する 125ccクラスながらグレードの高い装備で軽快な走りを楽しめる 排気量125ccの水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブエンジンを搭載 この画像の記事を読む バイク不足で高騰中!愛車の相場を調べてみる>> 画像ギャラリー