YOKOHAMA HOTROD CUSTOM SHOWで「ベスト・アメリカン・モーターサイクル」を獲得 J-BOXによるハーレー・ナックルカスタムを見る

基本、純正のナックルフレームをアン・カットで使用しているものの、ワンオフ(一品もの)のガーダーフォークの装着によってノーマルからイメージを一新するこのマシン。タンクと一体化されたメーターダッシュやテールランプの処理にも注目です
タンクやリアフェンダーなどの板金作業や“ホットロッド”を思わせるレーシーなフォルムが高い評価を受けたこの一台。マフラーとオイルタンクのデザインやミッション後部に備えられた電装ボックスのデザインも秀逸です。ちなみに車体手前に置かれた“JPS”の箱は、とあるお客さんからのイタズラとのこと。粋なコトをする方もいるものです
リアフェンダーはもちろん、独特なデザインが与えられたチェーンガードもワンオフ(一品もの)で製作。シボレー・コルベットC1型のテールランプ、“レディネイル”をイメージしたというテールランプの処理も秀逸です
エンジンとミッションを繋ぐプライマリー回りは旧車のダイヤモンドタイプをキープ。そこにミッドスタイルで装着されたステップはJ-BOXによるワンオフ(一品もの)が装着されています。クラッチはロッカータイプ、ジョッキーシフトのノブもワンオフ(一品もの)で製作されたものです
往年のF-1マシン“ロータス78”を彷彿とさせるカラーリングのタンクはJ-BOXによるワンオフ(一品もの)。個性的な形状のメーターダッシュにはモトガジェッド製メーターとポップアップキャップが埋め込まれています
エンド部がオーバル形状となったマフラーもJ-BOX製ワンオフ(一品もの)を装着。オイルタンクと電装ボックスを縫うように配置されたクリアランスとバランスも見事です。
ワンオフ(一品もの)のガーダーフォークに装着されたホイールは19"サイズのアルミH型リムを選択。ブレーキはいにしえのスポーツスター用の片ハブドラムでクラシカルなムードが強調されています
シンプルなタックロール・ソロシートもJ-BOXによるワンオフ(一品もの)。車体のラインを際立たせるようコンパクトなサイズになっています
アメリカン・カスタムカルチャーの祭典であるYOKOHAMA HCSにて見事、『ベスト・アメリカンモーターサイクル』を受賞したJ-BOXの津隅(つぐま)潤也氏は佐賀県小城市からのエントリー。過去に勤務したショップでもメカニックとしてアワードを獲得した経験もありますが、今回のHCSが独立後の初受賞です
1946年式ハーレーFLナックルヘッドをベースにした車体はリアホイールに装着されたムーンディスクと相まってアメリカのドライレイク(乾湖)で最高速度を競うボンネビルレーサーのような佇まい。スタイルのバランスも絶妙です
エンジンは基本的に46年式ナックルのストック排気量である1200ccをキープしつつ、レストアを兼ねてシリンダーをV-TWIN製に換装。黒一色に塗り上げられ、スパルタンなムードを強調します

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