ホンダ初のエンジンは自転車に搭載!? やがて世界へ飛び出す日本メーカーのはじまり

1947年「エントツエンジン」レプリカ(1996年復刻)。実用新案を取得したクラッチ付き自動変速機。ベルトの調節で登坂力を増すことができた
1947年「エントツエンジン」レプリカ(1996年復刻)。ハンドル右に設置されたブレーキとは違う2本のレバーは、長い方がキャブレターにつながるアクセル調整、短い方がシリンダーのデコンプに繋がっている
ホンダ前史としての1台目は、旧陸軍が終戦後に放出した無線機発電用エンジンを改造し、自転車の補助エンジンとしたもの(1946年)
無線機発電用エンジンは自転車のフレームに固定され、ベルトで後輪を回す。車体はそれぞれオーナーが自分の自転車に取り付けていた
無線機発電用エンジンは自転車のフレームに固定され、ベルトで後輪を回す。車体はそれぞれオーナーが自分の自転車に取り付けていた
排気量50ccの2ストローク無線機発電用エンジンを車体左に設置。上の円柱が燃料タンク、エンジンから出ている縦の筒がマフラー
フレーム上部の筒は燃料タンク。無線機発電用エンジンの回転数と後輪の回転を取り持つ減速機からベルトを介して後輪を回す
1947年に作られたホンダ初の自社製エンジン(プロトタイプ)、凸型ピストンを採用する通称「エントツエンジン」は自転車用補助エンジンとして開発され、エンジン下部から混合気を吸入するロータリーバブル式を採用。市販化はされず、湯たんぽが燃料タンクとして使用された
ホンダ前史として1946年に作られた1台目は、旧陸軍が終戦後に放出した無線機発電用エンジンを改造し、自転車補助エンジンとしたもの。前方のキャブレターから混合気を吸って後方のマフラーから排気。フライホイールがかなり大きい
ホンダ初の自社製エンジン(プロトタイプ)、通称「エントツエンジン」は車体右側に搭載され、マフラーは乗り手の足元を排気煙で汚さないよう、後輪左側下部に設置された。1947年当時のエンジンは現存せず、写真の展示品はホンダの手によって1996年に制作された復元モデル
妙にロングストロークな「エントツエンジン」。ヘッドから突き出た部分までピストンの凸部が上昇する

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