バイクの「押しがけ」ってナニ? どんな車種でもできるの?

もっとも電気を必要とする、エンジンを始動するためのセルモーター。「押しがけ」は、言うなれば人間がセルモーターの代りにクランクシャフトを回す行為
キャブレターの概念図。重力や物理現象で混合ガスを作るので、基本的に電気は不要。そのため、「押しがけ」でエンジンがかかる可能性が高い
FI(電子式燃料噴射装置)の概念図。燃料ポンプやインジェクター、ECUはすべて電気で稼働するので、バッテリーが上がると燃料供給できず、「押しがけ」でのエンジン始動はかなり困難
昔のレーシングバイクは、軽量化のためバッテリーも搭載していなかった。写真はヤマハの市販レーサー「TZ250」(1977年型)で、セルモーターもキックアームも非装備のため、エンジン始動は「押しがけ」のみだった
昔のレーシングバイクは、軽量化のためバッテリーも搭載していなかった。写真はヤマハの市販レーサー「TZ250」(1977年型)で、セルモーターもキックアームも非装備のため、エンジン始動は「押しがけ」のみだった
昔のロードレースの「押しがけスタート」の様子(1965年/日本GPの125ccクラス)。世界GPでは1986年まで「押しがけスタート」だった
昔のレーシングバイクは、バッテリーも搭載していなかった。写真はヤマハの市販レーサー「TZ250」(1977年型)で、セルモーターもキックアームも非装備のため、エンジン始動は「押しがけ」のみだった
日本メーカーのバイクは、ほとんどが2000年代中頃までにFI(電子制御式燃料噴射装置)仕様になった。写真のホンダ「CB400 SUPER FOUR」は、同シリーズで最初にFI仕様になった2007年末発売の[NC42型]
2000年代初頭までの多くのバイクはキャブレター仕様のため「押しがけ」でエンジンがかけられる車輛が多かった。写真の2006年に発売されたホンダ「CB400 SUPER FOUR」は、同モデルのキャブレター仕様としては最終型となる[NC39型]

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