購入時から異音が出ていたサンバーのエアコン 本体交換も途中から「生ぬるい風」が……その原因は? トランポもリフレッシュしよう!! Vol.15

メーカー純正ではなく社外部品の新品エバボレータ+エキスパンションバルブへ交換しました。旧エバボレータコンデンサにガス漏れ痕跡はありませんでしたが、この際、エアコン系をリフレッシュしようと思い、交換することにしました
エバボレータ+エキスパンションバルブは、キャビンの助手席側脚元部分に取り付けられています。冷媒配管のユニオンを取り外してから引っ張り抜く感じで分離しました。コンプレッサー交換と同時に交換したので、配管ユニオンの取り外しは容易でしたが、エバボレーター+エキスパンションバルブ交換だけの場合は、あらかじめ冷媒ガスの回収が必要です
30万キロ楽々オーバーの走行距離にしては、決して激しい汚れではなかったエバポレーター。エキスパンションバルブを含めて新品社外部品に交換しつつ、冷却センサーは旧部品から移植して、コアの同じ場所へ突き刺して復元しました
エバポレーターが収まるヒーターユニットの一部=樹脂ケース内側と外気導入の樹脂ダクト内側は、信じられないほどの汚さでした。タワシと洗剤でゴシゴシ洗ってから水道水でしっかり洗い流しました。エバボレーターが収まるケースには排水ダクトがあり、思い切り洗浄することができました
背高のっぽの赤帽純正幌荷台から背が低いこれまでの軽トラサンバーで利用していた幌へ交換したことで、装甲車!?のような雰囲気でもある青帽サンバー。左後方の視界を確保できる「小窓」を追加したことで、安全確認が楽になりました。「幌車」はバイクが濡れなくて最高です
荷台のサービスカバーを取り外すと、ピカピカに輝く純正リビルド部品の「エアコン・コンプレッサー」が目を引きます。駆動プーリーのクラッチベアリングからの異音が激しくなったので、まだまだ良く冷えましたが怖くなってコンプレッサー交換しました
冷媒ガスを回収した後に旧コンプレッサーを取り外してリビルド品と比較しました。手で回すプーリーの抵抗感と音は、リビルド品と大違い!! 手で回しただけでもその違いは明確でした。なにしろ走行中に発する異音が怖かったほどです
コンプレッサーを復元してからベルトを張り、真空ポンプをセットして、冷媒配管内を真空状態にセットアップします。指定の冷媒ガスを専用レギュレーター経由でつないで配管内に送り込みます。ガス不足の時にもレギュレーターを接続すれば状況把握できます
今ひとつ冷えが悪かった原因は、エアコンスイッチのリレーだったようです。スイッチング時には切り替わりますが、マグネットスイッチが保持できず、リレーが熱を持つと単なる送風に変わりました。社外部品ながら新品リレーに交換して症状は改善しました

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