カワサキ「Z2」との40年の物語 「立ちゴケ」から始まった20年の眠りを経て、990ccエンジンで新たなZライフへ〜日本の至宝「空冷4発」を未来へ継承〜Vol.39【最終回】

ガンコートのサテンブラック(半艶黒)でエンジンカラーは仕上げました。ペイントすることよりもむしろ、純正と同じ見た目を再現するためのマスキングに時間が掛かりました。
前オーナーが20年ほど前に純正新品メーターに交換済です。メッキカバーを取り付けていたのか? ボディーに目立つキズがあるので、いつか補修ペイントしようと思います
1000cc(厳密には990cc)仕様になったことで、ノーマルキャブはリセッティングしました。キースター製燃調キットによって、楽しみながらセッティングしました
ドレミコレクション製のWディスクキットを装着しました。劣化していた純正左キャリパーと色合わせするために、ガンコートポイントでリペイントしました
鉄リムとスポークは当時のままで交換していません。程度は大変良いが、部分的には白サビが出ています。まったく気にならないので、このままで走らせることにしました
サイドカバーは「900」ではなくZ2なので「750」エンブレムです。個人的には900に憧れましたが、今となっては「750」の方が大人気というから、不思議です
インナーチューブはサスペンションのプロショップでイタリアのTNK社製へ交換+オーバーホール済みです。前後サスが気持ち良くショックを吸収してくれます
Wディスク仕様にするとキャリパーピストン×2の大きさに対し純正マスター容量が小さく、ややスポンジーなレバータッチになります。ブレーキホースはタッチがカチッとするスウェッジラインへ交換しました
ドレミコレクション製のカワサキ純正タイプマフラーを装着。初代1972年モデルの作りを忠実に再現し、エキゾーストサウンドも荒々しいのが特徴のようです
ガンコートペイントを施したことでブラックエンジンが蘇りました。機能ペイントであるガンコートは、ノーマルエンジンと違い「放熱性能」が大きく向上しています
カワサキ純正ベースで5/8インチ加工も可能なマスターシリンダー。現在なら5/8インチのリプロダクション品が販売されている。マスターもガンコートペイントで仕上げました
純正リヤショックが今ひとつだったのでikon製リヤショックを装備しました。koniの技術を現代に蘇らせたツインショックです。高性能と雰囲気を両立できます
当時物のZ2純正シートはさすがに薄汚れて質感が悪い上に部分的に切れていました。そこでリプロ表皮に張り変えました。ドレミコレクション製は質感が高く良い雰囲気です
購入当初の姿は、写真映りよりも実車のヤレ感がすさまじい印象でした。基本骨格のフレームにもツヤが無くサビも目立ったので、ほぼフルレストアを決意しました
Z1Eのボア×ストロークは66×66mmのスクエアで総排気量は903cc、Z2Eは64×58mmのオーバースクエアで総排気量は746cc。同じ車体で排気量が違うエンジンなので、その走りも大きく異なっていました
Z2-A後期モデルが現役バリバリで走り回っていた1970年代の後半。当時は青玉虫ではなく茶玉虫色の「マルーン」の方が圧倒的に多かったです。あの頃の純正ペイントは、普通に走らせていても3~4年でキャンディークリアが抜け始めていました。当時の純正ペイントとは比較にならない美しさに仕上がってます
Z2-A後期モデルが現役バリバリで走り回っていた1970年代の後半。当時は青玉虫ではなく茶玉虫色の「マルーン」の方が圧倒的に多かったです。あの頃の純正ペイントは、普通に走らせていても3~4年でキャンディークリアが抜け始めていました。当時の純正ペイントとは比較にならない美しさに仕上がってます
Z2-A後期モデルが現役バリバリで走り回っていた1970年代の後半。当時は青玉虫ではなく茶玉虫色の「マルーン」の方が圧倒的に多かったです。あの頃の純正ペイントは、普通に走らせていても3~4年でキャンディークリアが抜け始めていました
Z2-A後期モデルが現役バリバリで走り回っていた1970年代の後半。当時は青玉虫ではなく茶玉虫色の「マルーン」の方が圧倒的に多かったです。あの頃の純正ペイントは、普通に走らせていても3~4年でキャンディークリアが抜け始めていました。当時の純正ペイントとは比較にならない美しさに仕上がってます

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