一見ただの公園だが……貴重な中世城郭「茅ヶ崎城」の遺跡だった!? バイクで往く城跡巡り

北郭からでも分かる通り、城址公園は住宅街の中の小高い位置にある
北郭にある入口を進むと、全体的な概要を示した解説板があった。4つの郭から構成される城の図もある
北郭にある入口を進むと、全体的な概要を示した解説板があった。4つの郭から構成される城の図もある
北郭にある入口を進むと、全体的な概要を示した解説板があった。4つの郭から構成される城の図もある
室町幕府前後の関東の動乱の歴史も年表で解説されていた
北郭の解説板では「茅ヶ崎城」を取り巻く歴史的背景や変遷なども詳しく示されていて分かりやすかった
北郭から中郭に向かう途中の階段は出入口となる場所。周囲には土塁が築かれ、一段高くなったところに広い中郭がある
北郭から中郭に向かう途中の階段は出入口となる場所。周囲には土塁が築かれ、一段高くなったところに広い中郭がある
山城の防御の基本形とも言える土塁が保存されていた。堀を作り、土を盛って築き上げた堤で敵の侵入を妨ぐ。外側の傾斜は緩く、内側は削られて垂直になっていることが分かっている
山城の防御の基本形とも言える土塁が保存されていた。堀を作り、土を盛って築き上げた堤で敵の侵入を妨ぐ。外側の傾斜は緩く、内側は削られて垂直になっていることが分かっている
出土した中世の土器は、内底に渦巻き状の文様が記されている。さらに縄文や弥生土器なども出土していることから、大昔から集落が発展していたことが伺えるとのこと
発掘調査によって、多数の柱穴や土坑が分布し、掘立柱建物が並んでいたことが分かった。この中郭南東部は倉庫だったと考えられている
発掘調査によって、多数の柱穴や土坑が分布し、掘立柱建物が並んでいたことが分かった。この中郭南東部は倉庫だったと考えられている
南と東の崖面裾に平場が設けられ、そこが城主や重臣たちの居住地区(根小屋)だったとされている。普段は麓の根小屋で暮らし、戦の時に城に籠ったようだ
中郭と東郭を隔てる堀の中央部には土橋によって連結されている。中郭への上り下りは容易だが、東郭方面は何かに捕まらないと登れないほどの急斜面だったという
城の解説板には珍しく、当時の燃料についても触れている。木が炭になる仕組みや、火口(ほくち)、焚き付けとなるもの、火打石など、現在のキャンパーやブッシュクラフト愛好家も関心を持ちそうな内容
「生活」と題した解説板では、植物を生活に利用した当時の暮らしが分かる
城の出入口となる「虎口(こぐち)」。手前には空堀跡もあった
バイクで住宅街の中にある「茅ヶ崎城址公園」を訪れた
中郭と東郭を隔てる堀の中央部は土橋によって連結されている。中郭への上り下りは容易だが、東郭方面は何かに捕まらないと登れないほどの急斜面だったという

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