シリーズ最高峰の存在感 ヤマハ「MT-10 ABS」2019年カラー登場
ヤマハMTシリーズ最大排気量を誇る旗艦モデル「MT-10」は、排気量997cc水冷直列4気筒エンジンを搭載し、2017年に登場した大型ロードスポーツモデルです。
MTシリーズの頂点に君臨する存在としてカラーリングを一新
ヤマハは、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた排気量997cc水冷直列4気筒エンジンを搭載するロードスポーツモデル「MT-10 ABS」のカラーリングを変更し、4月1日より発売します。
MTシリーズの頂点となるモデルを目指して開発された「MT-10 ABS」は、“Ultimate Synchronized Performance Bike”をコンセプトに、“意のままに操れるストリート最強のスポーツ性能”と“多用途で楽しめる機能”を集約させ、2017年5月に発売されました。
2019年のカラーチェンジでは3色が設定されています。「マットライトグレーメタリック4」は、前後ホイールやグラフィックにバーミリオン(朱色)のアクセントカラーを加えた、MTシリーズの統一感も演出する設定。「ディープパープリッシュブルーメタリックC」は、ヤマハスポーツスピリットを表現する、ブルーを基調にブラックを配して精悍さを表現しています。「マットダークグレーメタリック6」は、シンプルながら大人のスポーツを表現しており、それぞれが“The King of MT”に相応しい独自のスタイリングを際立たせています。
価格(税込)は「MT-10 ABS」167万4000円、「MT-10 SP ABS」199万8000円(カラー変更なし、継続販売)です。シリーズ合計国内年間販売計画台数は200台です。
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