カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」2027年モデル発売! 伝統の「Z1」スタイル&“全身マックロ”で洗練された雰囲気に

カワサキは、ネオレトロスポーツモデル「Z900RS」の特別仕様車となる「Z900RS Black Ball Edition」2027年モデルを、2026年9月1日に発売することを発表しました。

伝説のDNAと現代技術の融合

 カワサキは、ネオレトロスポーツモデル「Z900RS」の特別仕様車となる「Z900RS Black Ball Edition」2027年モデルを、2026年9月1日に発売することを発表しました。

 Black Ball Editionは、車体の隅々までブラックで統一することにより、圧倒的な存在感を主張するオールブラックスタイルを構築しています。

 2018年の市場投入以来、Z900RSシリーズは幅広い層のライダーから絶大な支持を獲得してきました。その人気の根底には、カワサキのモーターサイクル史に燦然と輝く伝説的名車「900Super Four=Z1」が持つDNAが流れています。

 クラシカルで流麗なスタイリングと、現代の技術に裏打ちされた卓越した走行性能を高次元で両立させたレトロスポーツモデルとして、その地位を不動のものとしています。

 デザインにおいてその血統を最も色濃く反映しているのが、「Z1」からインスピレーションを受けたティアドロップ型のフューエルタンクです。加えて、クラシカルな意匠を受け継ぐ丸型LEDヘッドライトや、伝統的なデザインと現代技術が調和したオーバル形状のLEDテールライト、アナログメーターとデジタルスクリーンを組み合わせた二眼式メーターなど、細部に至るまでZ900RSならではの魅力が凝縮されています。

カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」2026年モデル
カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」2026年モデル

 心臓部には、排気量948ccの水冷4ストローク並列4気筒エンジンが搭載されています。最新モデルではETV(電子制御スロットルバルブ)が採用されており、従来モデルが持っていたダイレクトな駆動フィールを継承しつつ、対照的な走行シーンにおけるパフォーマンスを向上させています。低回転域では滑らかで扱いやすい操作性を、高回転域では力強くエキサイティングな走りを提供します。

 さらに、ライダーの高揚感を演出するサウンドチューニングが施され、心地よいエキゾーストノートを奏でる点も特徴です。エンジン性能の向上だけでなく、感性に訴えかける要素も重視されています。

 最新のZ900RSは、豊富な電子制御技術を搭載し、ライダーに走る歓びと高いレベルの安心感をもたらします。

 その中核を担うのが、ボッシュ製IMU(慣性計測装置)を活用したKCMF(カワサキコーナリングマネジメントファンクション)です。これにより車体の状況をリアルタイムで検知し、KTRC(カワサキトラクションコントロール)やABSといった機能を統合的に制御します。

 また、シフトアップとシフトダウンの双方に対応する「KQS(カワサキクイックシフター)」や、高速道路などでの巡航時にライダーの負担を軽減する「エレクトロニッククルーズコントロール」も標準で装備されます。

 利便性の面では、スマートフォン連携アプリ「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」に対応しており、音声コマンドやナビゲーション機能の利用も可能です。

 2027年モデルとして継続販売されるZ900RS Black Ball Editionは、その名の通り、全身をブラックで統一したスタイルが最大の特徴です。

 メーターベゼル、ヘッドライトリム、ハンドルバー、ブレーキ&クラッチレバーといった操作系から、フロントフェンダーステー、ラジエーターシュラウド、ニーグリップカバー、燃料タンクキャップといった外装パーツに至るまで、徹底したブラックアウト仕上げが施されています。

 さらに、駆動系のチェーンや前後のホイールもブラックで統一されており、細部にまでこだわり抜いたオールブラックスタイルが構築されています。これにより、スタンダードモデルとは一線を画す、引き締まった精悍なスタイリングと圧倒的な存在感が実現されました。

 シャーシには、スリムなティアドロップフューエルタンクを収めつつ、リラックスしてライディングを楽しめるハンドリング特性を実現した軽量トレリスフレームを採用しています。

 サスペンションには、高い路面追従性を発揮するフルアジャスタブル倒立フロントフォークとホリゾンタルバックリンク式リアサスペンションを装備。

 ブレーキシステムには、優れた制動性能とコントローラビリティを誇るラジアルマウントブレーキが搭載されています。

 国内仕様では、足つき性を高めるローシートが標準装備となっている点も見逃せません。厚みのあるウレタンフォームとナローハンドルバーの採用によって、ライダーとの一体感が高いフィット感とコンパクトなライディングポジションをもたらし、幅広いライダーに快適な操作性を提供します。

 Z900RS Black Ball Editionの価格(消費税10%込み)は152万9000円で、ETC2.0も標準で装備されます。

 伝説的なスタイリングに最新のテクノロジー、そして全身を漆黒でまとった特別な個性が融合したこのモデルは、レトロスポーツの新たな魅力を提示する一台となるでしょう。

【画像】モデル名に”偽り無し”な黒さ!! カワサキ「Z900RS Black Ball Edition」2026年モデルを画像で見る(30枚以上)

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